第３次「高知県DV被害者支援計画」(平成29年３月策定）

　　計画期間：平成29年度から令和５年度

　配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律に基づき、DV被害者の発見・保護から自立に向けた支援を行うための基本的な計画であり、関係機関や県民の皆様と協力しながら、取り組んでいく内容になっています。

　第３次｢高知県DV被害者支援計画」　詳細版[PDF：43MB]
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　第３次「高知県DV被害者支援計画」　ダイジェスト版[PDF：7MB]
　※３つ折り原稿のため、実際のページ順とは違います。

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　県では、平成24年度に策定した「高知県ＤＶ被害者支援計画」が計画期間の５年を経過することから、現状や課題を整理し、有識者からなる策定委員会等での議論や、パブリックコメント等を踏まえ、このたび、第３次計画を策定しました。

１　計画の位置づけ
・「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」第２条の３に基づく、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護のための取組を、総合的、体系的に実施するための基本的な計画
・「高知県男女共同参画社会づくり条例」第７条に規定する「男女共同参画計画（こうち男女共同参画プラン）の中で、「女性に対するあらゆる暴力の根絶」を目指す取組としても位置づけ

２　計画期間
　　平成29年度から令和５年度（７年間）

※当初の計画期間は平成29年度から令和３年度までの５年間でしたが、令和４年５月に制定された「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」に対応するため、計画期間を令和５年度まで延長します。

３　計画策定の視点
　（１）関係機関・団体間の連携のさらなる強化
　（２）教育と普及啓発のさらなる強化
　（３）暴力の連鎖を断つための子どものケアの充実
　（４）一時保護退所後のフォローアップの強化
　（５）地域で安心して暮らすことができる環境づくり