公開日 2009年06月12日
更新日 2014年03月16日
平成19年度第1回高知県緊急経済・雇用対策本部の概要
開催日:H19.4.23
■項目
【報告】雇用情勢について
雇用対策チームについて
【議題】雇用対策本部の見直しについて
今後の運営について
■内容
資料を配布のうえ、雇用情勢等を説明し、雇用対策本部の見直し及び今後の運営について提案を行った後、意見交換を行った。
■主な意見等
・雇用対策チームもでき、雇用という視点に特化して取組んでいきたいと考えている。高知県緊急経済・雇用対策本部設置要綱の改正について承認、了解を。
→要綱の見直しについて承認
・今後の運営にも関わってくるが、雇用は商工労働部だけの取り組みではない。全庁・全部局長にも考えて取組んでもらいたい。年4回程度の開催を考えており次回からは各部局からペーパーを出してもらいそれに基づき報告、議論を行うことを考えている。
・市町村別の分析を行っているが、雇用を考えるときにブロック別に考えていく必要はないか。ブロック別の分析も必要では。短期的には難しいと思うが県全体の雇用へと考えるにはやはりブロック別に取組むべき。
→現在ブロック別に分けてはいないが、厳しい地域がある。地域の方に立ち上がってもらうことが大切。連休明けにも地域支援企画員と連携し、ニーズ発掘したい。
→経済産業省の地域資源プログラムも活用しながら各々を事業化へつなげたい。当面エリア別の計画作りにはタッチしない。
・林業グループを立ち上げたのはなぜか。
→環境関係でも林業に動きが出てきている。新分野参入ということから建設業との連携においても重要である。
・チームの期限はいつまでか。
→現在課題の洗い出しをしている段階なので、期限は設定していない。
・県民の感覚とずれている。取り組みの基本になる部分を早く決めるべき。雇用は喫緊の課題。
→地域や企業のニーズに沿って取組むので、終期設定はする。その期間は短縮したい。
・当初予算に間に合うように夏までとか6月議会までにやるべき。
→各部局長にも後押しをお願いする。
・チームには、スピード感を持ってという話をしている。本部会議は年4回という発想ではなく2週間に1回でも、2ヶ月に1回でも、タイミングよく開催すればよい。5月以降の動きが埋まっていないのも認識が甘い。具体的なものを示すように。(副知事)
・庁議でも言ったが県庁の考え方はプロダクトアウト。県民のニーズは何であるかということから組み立てていかないと遅れてしまう。従来の本部は、主管部局があって、その説明を聞いて、参加部局が枝葉の部分を議論していた。これからの本部は、各部局それぞれが主体となって参加する。皆が当事者。部局長にはそれぞれの課室に指示してもらう。
本部は、各部局の雇用対策について進捗状況を把握し、指示をしてやっていってほしい。マーケットインでやらないと間に合わない。(知事)
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