平成２６年７月２６日　吾川郡仁淀川町織合～太郎田間において整備を進めてきた一般国道４３９号大植バイパス（Ｌ＝３，０４０ｍ）が開通しました。当日は、開通式典やセレモニー、餅投げで大いに賑わいました。

　バイパス区間の現道は道幅が狭く、車のすれ違いが困難なため、道路利用者に負担を強いていました。今回の開通により、通行困難区間を回避し約９分の時間短縮が図られるなど、道路の信頼性が大きく向上するとともに利便性が格段に向上しました。

　大植バイパスの整備は、国道３３号と国道１９７号を結ぶ狭隘区間を解消し、吾川郡仁淀川町地区の日常生活を支えるとともに、災害時における地域の孤立解消や救急医療の生命線として、重要な役割を担います。

　大植バイパスについて、詳しくはこちらをご覧ください。PDFファイル[PDF：556KB]