公開日 2014年12月22日
1 目的
南海トラフ地震発災後から1ヵ月程度の応急期における高知県の事案をもとに、医療救護活動等応急期対策のあり方について検討し、必要な対策へ繋げる。併せて国への提言等を行う。
2 検討課題
発災直後は医療資源が絶対的に不足し、搬送先や手段の確保も事実上困難なことが想定される中で、限られた医療資源をどのように有効活用して、医療救護活動を展開するか。また、急性期以降の応急期の医療救護活動をどのように進めるか。
3 懇談会委員(座長を除き50音順)
河 田 惠 昭 氏 (関西大学)【座長】
井 原 則 之 氏 (近森病院)
喜多村 泰輔 氏 (高知医療センター)
土 居 弘 幸 氏 (岡山大学大学院)
長 野 修 氏 (高知大学)
西 山 謹 吾 氏 (高知赤十字病院)
山 田 憲 彦 氏 (航空自衛隊)
矢 守 克 也 氏 (京都大学)
4 開催経過
第1回(H25.12.27) 高知県の現状と課題を踏まえた応急期対策のあり方の検討
第2回(H26. 5.15) 急性期対策、亜急性期における長期浸水対策の検討
第3回(H26. 8. 1) 急性期における医療救護活動、亜急性期以降の対策の検討
第4回(H26.11.18) 報告書取りまとめ
5 報告書
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