「高知県福祉避難所設置・運営に関するガイドライン」「福祉避難所運営訓練マニュアル」の公表について

公開日 2022年03月17日

高知県福祉避難所設置・運営に関するガイドライン

 災害時には、高齢者や障害者など特別な配慮が求められる者(要配慮者)にとっては、直接の被害だけでなく、必ずしも生活環境が十分に整備されたとはいえない避難所で、長期間の避難生活を余儀なくされた結果として、健康を害し、災害からの復旧・復興に向けての生活再建フェーズへの移行に困難が生じているケースも見られます。

 こうしたことを踏まえ、災害時における要配慮者のための避難所、「福祉避難所」の設置・運営にあたって活用できるものとして、平成22年に「高知県福祉避難所設置・運営に関するガイドライン」を策定しました。

 また、令和3年5月の災害対策基本法の改正を踏まえ、本ガイドラインを令和4年1月に改定しました。

 高知県では、社会福祉施設等と協力し、福祉避難所の確保と運営体制の整備に努めてまいります。

 

○全文と各章ごとに分割したものを掲載しています。

全文[PDF:1MB]

(表紙、目次)[PDF:1MB]

(はじめに)[PDF:1MB]

(第1章)[PDF:1MB]

(第2章)[PDF:1MB]

(第3章)[PDF:1MB]

(付属資料)[PDF:1MB]

(参考資料)[PDF:1MB]

○福祉避難所設置・運営マニュアル(案)

福祉避難所設置・運営マニュアル(案)(PDFデータ)[PDF:1MB]

福祉避難所設置・運営マニュアル(案)(ワードデータ)[DOCX:96KB]

福祉避難所設置・運営に係る様式(案)(PDFデータ)[PDF:1MB]

福祉避難所設置・運営に係る様式(案)(エクセルデータ)[XLSX:38KB]

 

福祉避難所運営訓練マニュアル

 高知県と市町村では、社会福祉施設等の協力を得て福祉避難所の指定の取組を進めていますが、南海トラフ地震等の大規模災害の発生直後には、施設の職員などがすぐに駆けつけることができない事態も予想され、集まることのできる施設の職員や地域住民、行政などが一体となって、福祉避難所の開設・運営を進めていくための体制づくりが課題となっています。

 そこで、県では、県内のモデル地区(安芸市、中土佐町、黒潮町)で、施設の職員や地域住民、行政などが連携・協力して福祉避難所の運営訓練を実施し、訓練を通じて明らかとなった課題事項なども踏まえ「福祉避難所運営訓練マニュアル」を作成しました。

福祉避難所運営訓練マニュアル[PDF:6MB]

福祉避難所運営訓練マニュアル(様式集)[DOC:146KB]

この記事に関するお問い合わせ

高知県 子ども・福祉政策部 地域福祉政策課

所在地: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
電話: 調整・援護調査担当(調整) 088-823-9664
調整・援護調査担当(援護調査) 088-823-9662
地域福祉推進担当 088-823-9090
災害時要配慮者支援担当 088-823-9089
地域共生社会室 088-823-9840
ファックス: 088-823-9207
メール: 060101@ken.pref.kochi.lg.jp

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