公開日 2020年01月20日
「対話と実行行脚」 第3回 四万十市訪問実績
日時:平成27年6月9日(火曜日)
視察地
- 江川流域交流センター豆腐製造施設視察
- 道の駅「よってにしとさ」運営等関係者との意見交換
- ぶしゅかん樹園地視察
- 四万十市地域商品研究会の会員との意見交換
- 敷地地区健康福祉委員会の活動視察
- E.A.高知コンタクトセンター視察
視察の様子
1. 江川流域交流センター豆腐製造施設視察 中組絆の会のみなさんがふわふわ豆腐を作っているところを見学し、できたてのふわふわ豆腐を試食させていただきました。交流センターの料理場を利用していた時は、月3回の受注生産だったそうですが、今回新しく、専用の製造施設が完成したことで量産が可能になったそうです。今後は、平成28年3月開業予定の道の駅にも出荷を予定しており、おからを使った新商品の開発も行っていくなど、手作り豆腐による地域おこしに取り組まれている様子を拝見することができました。 |
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2. 道の駅「よってにしとさ」運営等関係者との意見交換 平成28年3月開業予定の道の駅「よってにしとさ」。開業に向けて運営等関係者の方々が、道の駅を核とする地産地消及び地産外商、地域の活性化につながる取組などを模索する様子やを拝見するとともに、今後の展望について、お話しをお伺いすることができました。地域で、四万十の「鮎」や「うなぎ」などメジャーな食材だけでなく、「ナマズ」などの今まであまり話題に上らなかった食材を利用した商品の開発など、今後の展開にもさらに期待が広がります。 |
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3.ぶしゅかん樹園地視察 古くから中村地域の食文化として根付いているぶしゅかんの樹園地を視察し、農商工連携によりブランド化に向けて取り組んでいる様子を拝見しました。園地の周囲にはシカなどの鳥獣被害を防ぐための柵も設置されており、様々な機関と連携し対策を取られているお話もお伺いしました。視察中に摘果したぶしゅかんの香りをかぐ機会がありましたが、直七ともまた違った爽やかな良い香りを感じました。ぶしゅかんの園地は四万十市内に多数あり、今後、市の特産品として全国に売り出して行きたいとの話もお聞きしました。 |
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4.四万十市地域商品研究会の会員との意見交換 地域商品の地産地消・地産外商について、四万十市地域商品研究会のみなさんとの意見交換を行いました。地域商品の開発や既存の商品の磨き上げなどに関する取組についてお聞きするとともに、「地域に共同で利用できるような加工場があれば」「商品開発などに関するセミナーや勉強会が幡多地域でも気軽に受けることができるようになれば」など、様々な題やアイデアについて、たくさんの意見が出されました。さらに、四万十の自然を活かした観光に関する話など、四万十地域全体が連携し地域の盛り上がりに繋がるような話も伺うことができ、今後の展開にも期待が広がる意見交換となりました。 |
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5.敷地地区健康福祉委員会の活動視察 敷地地区健康福祉委員会のつくし会(血圧測定や健康相談など)の取組を見学させていただきました。通常、こういった集いの場では、女性の利用者の割合が多いのですが、敷地地区では男性の利用者も多く、みなさんが活動に積極的に参加され、百歳体操やジョギングなどさまざまな活動を通して、和気あいあいと集いを楽しまれている様子を目にすることができました。 |
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6.E.A.高知コンタクトセンターの視察 企業誘致により、平成26年3月に設立、平成27年3月に本格稼働したコールセンターを訪問し、仕事内容や実際の業務の様子を見学させていただきました。休校中の小学校を活用して中山間振興に取り組んでいる様子を拝見するとともに、今後、さらに人員を増やして行きたいとのお話もお伺いし、地元の雇用の場として今後の展開への期待が高まりました。 |
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