公開日 2024年02月20日
和食ダム「定礎式」が行われました!
安芸郡芸西村で建設を進めている和食ダムにおいて、1月30日(土)、定礎式が執り行われました。
定礎式とはダムの本格的な築造に際し、清められた礎石をダム本体に納め、ダムの永久堅固と安泰を祈願する行事のことです。
式典当日は尾﨑高知県知事や竹内芸西村長をはじめ、国、県、村、地域の方々、工事関係者などが出席し、工事の安全と円滑な進捗を祈念しました。
【式典状況写真】
式辞 (高知県知事 尾﨑 正直)
工事経過報告(和食ダム建設事務所長 藤原 守男)
祝辞 (参議院議員 高野 光二郎)
祝辞 (四国地方整備局長 石橋 良啓)
祝辞 (高知県議会議長 三石 文隆)
祝辞 (芸西村長 竹内 强)
定礎の儀(ていそのぎ)
(定礎の文字が書かれた礎石(揮毫(きごう)者:尾﨑高知県知事)を搬入)
鎮定の儀(ちんていのぎ)
(礎石とダムを接合するためのモルタルを投入。「工事を進める道をつける」という意味。)
斎鏝の儀(いみこてのぎ)
(投入したモルタルを均一に押し込め成形する儀式。鎮定の儀でつけた「道を均す」という意味。)
斎槌の儀(いみつちのぎ)
(礎石を打ち据え、接合をより強固にする儀式。斎鏝の儀により均された「道をさらに強固にする」という意味。)
メモリアルストーン
(芸西小学校児童がコンクリートの骨材に自分の思いを自由に書いたもの。これを礎石の周りに敷き並べる。)
埋納の儀(まいのうのぎ)
(コンクリート打設を行い、礎石とダム本体を一体にする儀式。)
万歳三唱
式典状況
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