低気圧による大雨時の永瀬ダム洪水調節の効果について(2月13日)

公開日 2017年08月10日

低気圧の影響により、平成28年2月13日(土曜日)3時から平成28年2月14日(日曜日)14時の間に永瀬ダム地点で累計197mmの降雨が観測されました。
2月13日22時46分にはダムの流入量が洪水量である毎秒500立方メートルを超えたため、
洪水調節(永瀬ダムへ流れてくる水量の一部をダムに貯めて下流へ流す水量を軽減させる調節)を行いました。
この操作により最大で79%の水量を軽減して放流を行い、ダム下流の深渕水位観測所において今回の大雨による河川の最高水位を約0.63m低減させたと推定されます。

永瀬ダム洪水調節効果(H28.02.13~)[PDF:91KB]

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