平成29年11月20日（月）に高知県須崎総合庁舎５F会議室において、高幡地域の林内路網を考える協議会（第二回総会）を開催しました。

　総会では、管内市町の林務担当者や林業事業体の職員など約３０名が参加し、意見交換等を行いました。

　四万十森林管理署からは路網整備における国有林と民有林の連携事例についての説明が、治山林道課からは県内の路網促進協議会の活動状況についての報告があり、また、木材増産推進課から来年度に向けての木材増産に関する情報提供がありました。当事務所からは林業大学校の研修生募集の紹介と、協議会の活動状況についての説明を行いました。その後、意見交換を行い、路網整備促進における課題や、路網の維持修繕に関する問題点について議論しました。

　今後はワーキンググループ設置について具体的な話を個別で進めていき、原木増産につながる路網整備を促進していきます。