再生資源利用（促進）計画書及び実施書の作成については、現在使用している建設リサイクルデータ統合システム（CREDAS）が平成30年３月31日をもって利用できなくなるため、下記のとおり取扱いを変更することとしましたのでお知らせします。

 

１　提出の義務付け

　これまでと同様に、建設資材の利用量及び建設副産物の発生量・搬出量の大小に関わらず、工事請負代金額が100万円（税込み）以上の工事については、受注者に再生資源利用（促進）計画書及び実施書の提出が義務付けられます。

 

２　作成方法及び提出方法

(1) 様式
　　　再生資源利用計画書及び実施書 　　： 建設リサイクルガイドライン 様式１
　　　再生資源利用促進計画書及び実施書 ： 建設リサイクルガイドライン 様式２

(2) 作成方法
　　　受注者は、建設副産物情報交換システム（以下「COBRIS」という。）により作成します。

(3) 提出方法
　　　上記(2)で作成した再生資源利用（促進）計画書及び実施書は、施工計画書と併せて提出してください。
　　　なお、再生資源利用（促進）実施書の電子データは、電子納品の対象外となります。

 

３　適用日

　平成30年４月１日より適用します。

　なお、平成30年３月31日以前に契約し、完成期日が平成30年４月１日以降となる工事の再生資源利用（促進）計画書及び実施書のうち、再生資源利用（促進）実施書は必ずCOBRISにより作成し、提出してください。

 

COBRISの利用についての留意点

• 利用方法や利用申請等の手続きについては、建設副産物情報センターのホームページを参照してください。
• 新規で利用申請する場合は、手続きに１週間程度を要するので、ご留意ください。　
• 受注者が負担するCOBRISの利用料金については、共通仮設費率（技術管理費）に含まれています。
• 平成29年度にCOBRIS未加入の方に限り、平成30年度の利用料金が無料となります。無料サービス案内[PDF：434KB]
• 再生資源利用（促進）実施書を作成する際の確認ポイントを参考にしてください。確認ポイント[PDF：597KB]