高知市立潮江東小学校にて9月26日（火）に開催！！

主催：高知市立潮江東小学校・高知県漁協女性部連合協議会・高知県
共催：豊かな海づくり大会推進室
後援：高知県漁港漁場協会

　「都市と漁村の交流学習ｉｎ潮江東」では、小学校4年生を対象に社会科学習の一環として、高知県の漁業やカツオの生態等を学習した後、実際に「カツオのたたき」づくりを自分たちで体験してもらいました。
　近年、子どもたちの魚離れが言われていますが、未来を担う子どもたちが机の上での勉強ではなかなか感じることのできない実体験を通じて、漁業のことや魚のことを少しでも考えるきっかけにしてもらいたいと思っています。

 

～参加者～

  4年生児童：51名

 

～ スケジュール ～
  9:45　～  10:30　カツオの生態等の学習
10:30　～  10:45   休み時間・準備
10:45　～  12:20　カツオのわら焼きたたきづくり体験
12:20　～  13:10　実食

 

◆カツオの生態等の学習（高知県水産試験場 漁業資源課 主任研究員：杉本　昌彦）

　　　　　　　　　　　　

　　　はじめに、カツオについて勉強しました。カツオの横縞がなぜできるのかわかりました。

 

◆カツオのわら焼きたたきづくり体験（調理補助：高知県漁協女性部連合協議会）

　　　　　　

　　　これからお世話になる漁協女性部のおばちゃんにご挨拶。　　　漁協女性部のおばちゃんと一緒にカツオをさばきました。
　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　カツオの身をわらで炙ることで独特の風味が加わります。　　　　　　　　炙ったカツオはいったん氷水につけて熱をとります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　

　　　皿鉢への盛り付けも子どもたちがやりました。　　　　　　　　　「カツオのたたき」の完成！！

 

◆自分たちでつくったカツオのたたきをみんなで食べました。

　　　　　

「カツオおいしい！！」「また、カツオのたたきを作って食べたい！！」などの声があがりました。