公開日 2018年05月10日
高知県では平成24年度から観光客の皆様への気配りを行っているトイレを「おもてなしトイレ」として認定し、観光客の満足度の向上につなげる取組を行っています。現在、県内800件の「おもてなしトイレ」を認定し、県内全域に広がっています。
平成29年度は、おもてなしトイレの管理者の皆様よりご応募いただき「おもてなし県民会議」において、特に優れた取組等を行っている「おもてなしトイレ」(管理者)7か所の選定を行い、表彰状及び記念品の授与を行いました。
■下ノ加江水車横トイレ
■ふるさと童謡トイレ
安芸市出身の童謡作曲家「弘田龍太郎」の童謡が流れ、利用者の心を和ませています。
観光案内所と併設されており、高知県東部へ観光に来られる際には、観光案内所にもぜひお立ち寄りください。
■創造広場「アクトランド」
いつも清潔・快適にご利用いただけるよう、清掃・点検を徹底されています。
また、トイレの入口には無料展示館が併設され、レトロな電話機などが並ぶ遊び心あふれるトイレです。
■高知黒潮ホテル
■まちの駅ゆすはら
木をふんだんに使用した建物の作りとなっていて、吹き抜けのマルシェには町特産の工芸品などが並びます。
地元産の炭を置いて消臭対策をとる工夫がされており、今後も継続して清潔なトイレを目指していくとお話がありました。
■森の駅やなせ 屋外トイレ
魚梁瀬杉を使用した建物は、木の香りが漂う癒やしの空間となっています。
管理者の方からは、日々観光客をお迎えしているが、今回の受賞を励みとして
今後も快適なトイレを維持していくとの想いを語っていただきました。
■日産サティオ高知ちより街テラス店
お子様用のトイレでは、保護者の方が見守る中、トイレの練習ができ、
また、多目的トイレは広々としていて、車椅子ご利用の方でも快適に過ごせるようになっています。
併設のパウダールームでは、女性にゆったりとお過ごしいただけるようになっているなど、単なるトイレではなく、利用者の用途に応じて快適に利用できるトイレとなっています。