株式会社オンワードホールディングスとの協定を締結（更新）しました

　平成30年5月16日（水）高知県庁にて、株式会社オンワードホールディングス、高知市、高知市森林組合及び高知県との間で「環境先進企業との協働の森づくり事業」パートナーズ協定が更新されました。
　オンワードグループは、世界を舞台にファッションを提供するアパレル業界のリーディング企業の責任として、衣料をはじめとした数々の商品、そしてあらゆる企業活動を通じて、＜地球と、世界の人々との共生＞を目指し様々な環境保全に向けた取り組みを行っています。
　例えば、環境への負荷を低減する最先端の技術や商品・サービスの開発。衣料品の循環システムの構築を目指す「オンワード・グリーン・キャンペーン」の実施や、社屋の省エネ化など。
　こうした取り組みの一環として、平成20年11月に、高知市土佐山の森を対象に協定を締結し、これまで3期9年にわたり高知市有林の森林整備にご協力をいただきました。さらに、毎年春と秋の２回、同社社員の皆様との交流活動も行われ、間伐体験などを通じて地域との交流を深めることができました。
　また、平成26年3月28日には、東京都武蔵野市吉祥寺に「環境・社会貢献」をコンセプトにした「オンワード・リユースパーク」をオープン。店舗で使用するハンガー（１万本）やレジカウンター、その他小物などに高知県産の間伐材を利用していただくなど、県産材の利用にもご協力をいただいています。
　平成30年3月31日に協定期間が満了を迎えましたが、引き続き当事業にご協力いただけることとなり、このたび、4期目のパートナーズ協定を締結しました。

　

【左から　高橋代表理事組合長、岡﨑市長、廣内代表取締役会長、尾﨑知事】

協定日

平成３０年５月１６日（水曜日）　１１時４５分～１２時００分

会場

高知県庁本庁舎２階　第一応接室

主な出席者

株式会社オンワードホールディングス　　代表取締役会長　　廣内　武
高知市　　　　　　　　　　　　　　　　市長　　　　　　　岡﨑　誠也
高知市森林組合　　　　　　　　　　　　代表理事組合長　　高橋　英雄
高知県　　　　　　　　　　　　　　　　知事　　　　　　　尾﨑　正直

　　　

 

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