公開日 2018年10月15日
平成30年度第1回「高知県新事業分野開拓者認定事業」「高知県モデル発注制度」審査結果の公表について
ものづくりの地産地消・外商の推進には、県自らが県内製品の導入に努めるとともに、その実績を活かして県外への販路拡大につなげていくということが重要です。
県では、平成16年度から、県内中小企業者が開発・製造した製品の販路拡大の支援策として、新規性・独創性のある製品などを認定し、モデル的に調達する「高知県モデル発注制度」を県独自に実施していますが、平成24年度からは、実績づくりの機会の更なる増加に向け、地方自治法を根拠とする優先発注事業「高知県新事業分野開拓者認定事業」を新たに創設しています。
今回、本年度第1回目の募集を行いましたが、審査の結果、認定となった製品はありませんでした。
(次回の募集は平成30年11月頃を予定しています。)
県では、認定された製品の積極的なPRに努めるとともに、必要に応じて県の各機関における発注や使用後の評価の実施等を通じて、更なる市場への普及を支援してまいりますので、両制度に対する多くのご応募をお待ちしております。(※認定製品の購入をお約束するものではありません。)
県内外の皆様におかれましては、県内経済の活性化のため、これまでの認定製品の更なる活用もご検討くださいますようお願い申し上げます。
【応募・認定件数】
◆新事業分野開拓者認定事業 (対象製品:物品)
応募:1件 → 認定:0件
◆モデル発注制度 (土木建築関連の技術・工法等)
応募:1件 → 認定:0件