「株や社債をかたった投資詐欺」の被害防止を図るため、全国の主要都市で街頭啓発キャンペーンを実施している日本証券業協会と、高知市所在の証券会社、四国財務局、県警、県などが協力して、１１月１日（木）に、高知市帯屋町アーケードで街頭啓発キャンペーンを行いました。
　参加者は、キャンペーン用に作成したはっぴを着用するとともに、のぼりを掲げて、買い物客などに「投資詐欺、還付金詐欺などにご注意ください」等と声を掛けながら啓発物を手渡しました。
　同協会では、「株や社債をかたった投資詐欺」被害防止コールセンター（０１２０－３４４－９９９）を設置し、株や社債をかたった不審な勧誘を受けた方からの通報や相談を受け付けています。
　特殊詐欺の被害は、昨年から、高齢者以外の年齢層の割合も増えてきています。
　被害の拡大を防ぐために、県民の皆さま一人ひとりが防犯意識を高めていきましょう。