公開日 2024年02月22日
令和2年2月11日(火・祝)、オーテピア(4階 研修室)にて「高知家のわかものカフェ」を開催しました!
総勢21名の高校生や大学生の皆さまに参加いただき、50年後の学校について様々な視点からディスカッションいただくことで、地域社会を身近に感じ、興味・関心を高めることを目的として実施したものです。県内だけでなく、NPO法人ドットジェイピー(香川支部)や松山市選挙コンシェルジュ(愛媛県)の皆さんにもご参加いただきました。
今回はグループに分かれ、50年後に通う理想の高校について、キャッチフレーズや生徒数、欲しい施設などを話し合った後、全体に向けて発表していただきました。それぞれのアイディアをまとめ、必要な生徒数や予算を確保する方法の検討に苦労しているグループもありましたが、一人ひとりの様々な経験や学びを多く共有する時間となったようです。
一人ひとりの持つ多種多様な視点や考え方が関わり合い、小さな選択の積み重ねが地域の「これから」を形作ること。今回のワークショップが、若者が有権者としての自覚を持ち、関心を持って地域社会と向き合っていくきっかけになればと思います。
日 時:令和2年2月11日(火・祝) 13時~16時20分
場 所:オーテピア(4階 研修室)
講 師:渡辺 嘉久 氏(読売新聞東京本社 編集委員/主権者教育アドバイザー)
参加者:若者14名(高校生9名、大学生5名)
学生スタッフ 7名(松山市選挙コンシェルジュ、Our Vote, Our Voice!)
高知県明るい選挙推進協議会及び高知県選挙管理委員会等 5名
内 容:「50年後の学校」
5~6名の4グループに分かれ、グループごとに次の流れでワークを行った後、
全体に向けて発表。発表内容をもとに投票を行い、上位1グループを表彰。
(1)今通う(通っていた)高校の良いこと・残念なこと
(2)後輩に残したいこと・残したくないこと
(3)2070年に通いたい高校のキャッチフレーズ・生徒数・施設
(4)必要な生徒数や資金の確保方法、今やるべきこと
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号 |
電話: | 088-823-9314 |
ファックス: | 088-823-9507 |
メール: | kochisenkan@ken.pref.kochi.lg.jp |