公開日 2021年05月15日
中一学級づくり合宿事業
中学入学後の早い時期に合宿を行い、中学生としての心構えをもつことや、中一ギャップの解消を図ろうとする事業です。仲間づくりや、先生と生徒との信頼関係づくりを通じて、組織としてまとまりのある学級づくりを目指して実施しています。合宿事業のほか日帰りの活動と半日の「出前仲間づくりゲーム指導」も行いました。
平成30年度実績13校(日帰り1校を含む)
<活動内容> 心の冒険教育(PA系)、三宝山登山、バードカービング、防災学習、チームC1、野外炊飯、携帯マナー、ワークショップ、ステップアップ運動、長縄跳びなど
野外活動事業
「のいちこども村(低学年)」 ※内容を変えて2回実施
生き物編:平成30年7月21日(金)~22日(土)
1泊2日の日程で、 水生生物を探したり、水遊びをしたりしました。遊んだ後、みんなで作った大鍋のカレーの味は格別でした。2日目はセンター内で昆虫探しです。優しい大学生のお兄さんの姉さんに見守られ、夢中になって虫探しをしました。
<参加対象> 小学1年~3年
<活動内容> 昆虫探し、ミニキャンプファイヤー、野外炊飯、水遊びなど
昔の遊び編:平成30年9月1日(土)~2日(日)
1泊2日の日程で、昔のおもちゃを作って遊んだり、大学生のお兄さんやお姉さんと一緒に昔遊びを体験したりしました。自分で作ったおもちゃは愛着がわきます。大学生や新しく友だちになった人と何度でも遊ぶ姿が見られました。
<参加対象> 小学1年~3年
<活動内容> 昔のおもちゃ作りと昔遊び、キャンドルのつどい、洗濯板体験など
のいちこども村(高学年)」平成30年8月20日(月)~22日(水)
のいち歴史探訪、テント泊、野外炊飯、段ボールで基地づくりなど普段の生活ではできない体験をしました。初めて出会う学校の友だちと協力して活動することもドキドキする楽しい体験となりました。最終日の夜須海の駅クラブでイカダを作り海へ漕ぎ出す活動は、波が高かったため、センター内で水遊びを行いました。
<参加対象> 小学4年~6年
<活動内容> のいち歴史探訪、野外炊飯、テント泊(高温のためホールで実施)、野外炊飯、段ボールで秘密基地づくり、キャンプファイヤー、水遊び(いかだ作りは波が高かったため変更)など
「わんぱくキャンプ」平成30年8月7日(火)~8日(水)
龍河洞を探索した後は、みんなでカレー作りをしました。たっぷりある自由時間には、青少年センターの補助グランドで走り回ったり、木登りしたりと、思い思いの時間を大学生のお兄さんお姉さんと過ごしました。違う学校のお友だちもたくさんできました。
<参加対象> 小学1年~3年
<活動内容> 龍河洞探索、野外炊飯、木登り、水遊びなど
「親子キャンプ」平成30年7月7日(土)~8日(日)
台風の影響で中止となりました
<参加対象> 小学1年~3年の親子10組
<活動内容> 竹箸作り、野外炊飯、テント張り体験、キャンドルのつどい、牛乳パックホットドッグ作り、自然体験ゲームなどをする予定でした。
「大自然キャンプ」平成30年8月28日(火)~29日(水)
今年は幡多の大自然の中へGO。海への道のりは歩いて行くためちょっとしたウォーミングアップとなります。1日目、スキムボードをした後は空き缶を使ってのご飯炊きに挑戦です。みんなで作るカレーの味は格別でした。海の音を聞きながらの就寝もよい体験になりました。2日めはシーカヤック。夏休み最後の海を頼りになる大学生と一緒に満喫しました。
<参加対象> 小学5年と6年
<活動内容> スキムボード、野外炊飯、キャンドルのつどい、シーカヤックなど
「化石探検隊」平成30年10月13日(土)~14日(日)
1泊2日の日程で、まず、安芸市伊尾木洞を見学し、安田町唐浜の化石を採集しました。唐浜からの帰りには塩屋海岸に寄り、タービタイトを見学しました。夜は青少年センター施設内の建材に含まれている微化石を探しました。自分で採集した化石をクリーニングし、標本作りをすることで、古生物や科学についての知識を深めました。
<参加対象> 小学4年~6年
<活動内容> 伊尾木洞(安芸市)の地層観察、化石採集(安田町唐浜)、塩屋海岸(香南市夜須)の地層観察、科学教室(微化石探し)、化石のクリーニング・名前調べ・標本作り
キャリア教育事業
「自由研究お助け隊:空港・高知大学海洋コア総合研究センター編」平成30年7月27日(金) ※日帰り研修
国土交通省高知空港事務所と高知大学海洋コア総合研究センターのご協力を受け、空港滑走路内の見学と空港内での県防災ヘリの練習の見学、世界有数の大型冷蔵コア保管庫と-20℃冷凍庫の見学や実験を体験しました。今年は県警の防災ヘリを使った救助訓練の一部も見学しました。
<参加対象> 小学4年~6年 (親子での参加も可能)
<活動内容> 空港滑走路見学、県防災ヘリ見学、高知大学海洋コア総合研究センター見学
「自由研究お助け隊:工業編」平成30年8月3日(金) ※日帰り研修
(株)高知丸高と(株)技研製作所のご協力を受け、見学させていただきました。日頃は入ることのできない場所を見学した後、実物を触ったり動かしたりしました。世界に誇れる高知の企業の素晴らしさを再発見するとともに、防災の学習にもつながりました。
<参加対象> 小学4年~6年 (親子での参加も可能)
<活動内容> (株)高知丸高・(株)技研製作所、見学
「防災キャンプ」平成30年9月29日(土)
台風のため当初の予定(1泊2日)を変更して、炊き出し体験のカレー作りとスライド等を使っての地震学習を、日帰りで行いました。短い時間でしたが、充実した時間を過ごしてもらえたようで、参加者から「来年は泊まりで来たい。」という声がありました。
<参加対象> 小学1年から6年
<活動内容> 野外炊飯、新聞を使った防災グッズ作り、防災食試食など
ものづくり事業
「親子でとぼそう模型飛行機」 平成30年7月29日(日)
初級者用ライトプレーン「A級オリンピック」を設計図をもとに材料を微調整しながら、親子で製作しました。細かい作業もあり、少し難しい工程もあったのですが、参加者は親子で協力して熱心に製作に取り組みました。完成後は北駐車場で試験飛行をしました。
<参加対象> 小学4年~6年
「火薬エンジンでモデルロケットに挑戦」 平成30年10月20日(土)
高知工科大学スペースラボ部の学生を講師に、本格的な火薬エンジン(B-3)を使ったモデルロケットを一人一機ずつ作って、飛ばしました。今年は会場を工科大学のキャンパスをお借りし、大学の雰囲気も楽しんでもらいました。自分で作ったロケットをカウントダウンをして打ち上げました。
<参加対象> 小学4年~6年
この記事に関するお問い合わせ
高知県立青少年センター
所在地:〒781-5232 高知県香南市野市町西野303番地1
電 話:0887-56-0621
FAX:0887-56-0622
メール:310405@ken.pref.kochi.lg.jp