北方領土

公開日 2019年02月28日

更新日 2019年02月19日

北方領土とは

北方四島

北方領土とは、北海道の根室半島の北東にある歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島、択捉(えとろふ)島の四つの島々のことです。

詳しくはこちら(内閣府北方領土対策本部のページに飛びます)

 

 

 

 

 

 

歯舞群島

根室半島の沖合にあり、水晶(すいしょう)島、秋勇留(あきゆり)島、勇留(ゆり)島、志発(しぼつ)島、多楽(たらく)島などの島々から成り立っています。

色丹島

島全体が比較的なだらかな丘陵となっており、高山植物の宝庫です

国後島

材木岩のような景勝地や十数箇所の温泉に恵まれた火山島です。

択捉島

日本でもっとも大きな島で、単冠山(ひとかっぷさん)などの標高の高い山々がそびえています。


 

 

 

北方領土問題

 

 

ソ連・ロシアによる不法占拠が続いている我が国固有の領土である北方四島(歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島)について、我が国は返還を求めています。

詳しくはこちら
(内閣府北方領土対策本部のページに飛びます)

政府の基本的立場

我が国としては、我が国固有の領土である北方四島の帰属の問題を解決してロシア連邦との間で平和条約を締結す
るという一貫した基本方針の下、強い意思をもって交渉を進めています。

国民世論の結集と高揚等

政府は、外交交渉を支える国民世論の結集と高揚を図るため、北方対策を担当する大臣を任命し、北方領土問題に関    する広報・啓発の充実に努めさせるなど、返還要求運動を実施しています。また、北方四島の住民との交流事業、元島民等への援護措置も実施しています。

 

 

返還運動

 

 

戦後まもなく根室から始まった返還運動は、現在では、民間団体を中心に幅広い国民運動として、全国各地で大きく展開されています。

詳しくはこちら
(内閣府北方領土対策本部のページに飛びます)

都道府県民会議

北方領土問題の啓蒙活動などを目的として、日本全国の都道府県において都道府県民会議が組織されています。都道府県民会議では、返還を求める署名活動や、北方領土の日にちなんだ大会やパネル展など、地域の特色を生かした活動を行っています。

H19.10.19(金曜日)から10.21(日曜日)
北方領土パネル展の様子 
(高知市鏡川河畔みどりの広場)

←写真は、クイズ形式のパネルによって四島の名前や正確な位置について、子どもたちに考えてもらっている様子。
同時に行われた北方領土返還要求運動への署名活動には、2,160名の方々のご協力をいただきました。

H20.2.7(木曜日)
   「北方領土の日」街頭キャンペーンの様子
   (中央公園から帯屋町商店街等)

 

 

リンク集

 

 

北方領土問題に対応する組織・団体のサイト

北方領土返還を求める県民会議のサイト

 

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