自動車税種別割の税率が引き下げられます

令和元年10月１日から、現在の自動車税は「自動車税種別割」に名称が変わります。

令和元年10月１日以降に初回新規登録を受けた自家用乗用車については、種別割の税額が恒久的に引き下げられます。

なお、自家用乗用車以外の自動車及び令和元年９月30日以前に初回新規登録を受けた自家用乗用車については、税額の変更はありません。

税額表１（令和元年10月１日以降乗用車・バス・特種用途自動車）[PDF：62KB]

税額表２（令和元年９月30日以前乗用車・バス・特種用途自動車）[PDF：61KB]

税額表３(トラック・特種用途自動車のうちトラックに準ずるもの)[PDF：58KB]

 

自動車取得税が廃止され、「自動車税環境性能割」が導入されます。

令和元年９月30日で自動車取得税が廃止され、令和元年10月１日から「自動車税環境性能割」が導入されます。

環境性能割は自動車の取得時に課税され、税率は燃費性能等に応じた「非課税、１％、２％、３％」の４段階を基本とします。

環境性能割については新車・中古車を問わず対象となります。

 

環境性能割の臨時的軽減

令和元年10月１日から令和２年９月30日の間に取得した「自家用乗用車」については、環境性能割の税率が１％軽減されます。

 

自家用乗用車の環境性能割の税率

燃費基準達成度等	自家用		営業用
	登録車
		※臨時的軽減
電気自動車等	非課税	非課税	非課税
★★★★かつ令和２年度燃費基準＋20％達成
★★★★かつ令和２年度燃費基準＋10％達成	１％
★★★★かつ令和２年度燃費基準達成	２％	１％	0.5％
★★★★かつ平成27年度燃費基準＋10％達成	３％	２％	１％
上記以外			２％

 

総務省・地方税共同機構作成のリーフレット

総務省・地方税共同機構作成のリーフレット[PDF：1MB]