福島ミドリ安全株式会社との協定を締結（更新）しました

　令和元年10月17日（木）高知県庁にて、福島ミドリ安全株式会社、津野町及び高知県との間で「環境先進企業との協働の森づくり事業」パートナーズ協定が更新されました。
　福島ミドリ安全株式会社は、ミドリ安全グループの中核企業として、各種ユニフォームの提案企画制作及び産業安全健康衛生用品等の販売のほか、3.11東日本大震災からフクシマ復興の見える化を旗印として、「平成25年度林野庁木質バイオマスを活用したモデル地域推進事業」を受託し、会津高原リゾートエリアにおいて、木質バイオマスボイラとバイナリー発電機を組み合わせ、日本初の地域熱電供給を行っている環境先進企業です。
　また、平成２１年及び平成２２年には、本県の所有するオフセット・クレジット（J-VER）を購入いただき、国内初の「オフセット・クレジット（J-VER）」付きユニフォームの企画・開発・販売を行うなど、地球温暖化防止に積極的に取り組まれています。
　そうした中、平成２２年３月に本県が取り組んでいる「環境先進企業との協働の森づくり事業」にご賛同いただき、津野町及び高知県とパートナーズ協定を締結し、これまで３期９年間にわたり津野町の森林整備にご協力をいただきました。　
　この協定により、津野町の森林整備が進んだほか、同社社員の皆様と地域との交流活動も行われ、交流を深めることができました。
　平成31年３月31日に第３期協定期間が満了を迎えましたが、引き続き当事業にご協力をいただけることとなり、このたび、第４期目のパートナーズ協定を更新いたしました。

　

【左から　池田町長、白石社長、尾崎知事】

【歓談の様子】

協定日

令和元年10月17日（木曜日）　１３時００分～１３時１５分

会場

高知県庁本庁舎２階　第一応接室

主な出席者

福島ミドリ安全株式会社　　　代表取締役社長　　白石　昇央
津野町　　　　　　　　　　　町長　　　　　　　池田　三男
高知県　　　　　　　　　　　知事　　　　　　　尾﨑　正直

　　　

 

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