公開日 2019年11月19日
消費者庁は、11月13日、除雪機の使用時の事故に関する注意喚起を公表しました。
消費者安全調査委員会(以下「調査委員会」という。)において、「歩行型ロータリ除雪機による事故」に係る事故等原因調査報告書(以下「調査報告書」という。)が取りまとめられ、令和元年5月31日、調査委員会から消費者庁長官に対し、消費者へ周知に関する意見が提出されました。
こうした意見を踏まえ、歩行型ロータリ除雪機を使用する方は、以下の点に注意して使用しましょう。
(1)定期点検を行いましょう。特に安全装置が正常に動作するか確認しましょう。
(2)安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛る等、固定して無効化すると大変危険です。絶対に無効化して使用しないようにしましょう。
(3)エンジンをかけたまま、投雪口やオーガに手を近づけないようにしましょう。雪が詰まった場合は、エンジンを止めて雪かき棒を使用しましょう。
(4)除雪中だけでなく、移動中や収納中にも気を付けましょう。特に後進時はより注意しましょう。
消費者庁ホームページ
除雪機の使用時の事故に注意しましょう![PDF:941KB]
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