１委託先

一般財団法人 四国電気保安協会

２委託業務の内容

庁舎にデマンド警報装置を設置し、監視、データ収集、省エネアドバイス等を行う。

３委託金額

７，２３０，６８９円

４契約日

平成31年４月１日

５委託期間

平成31年４月１日から令和２年３月31日まで

６随意契約の理由

地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当

　県では、高知県庁環境マネジメントシステムにより組織的な省エネを行い、温室効果ガスの削減を行うこととしている。電気保安法人の提供するデマンド警報サービスを導入することで、そのサービスを利用しながらエネルギー使用量の約７割を占める電気使用量の削減を図ることを目的として、県有施設等に統一したこのサービスを導入し、削減効果を高めていくこととしており、平成29年度と平成21年度の電気の基本料金を比較すると11,250千円の削減が図られ、平成31年度においても同様の効果が見込まれる。
　一般財団法人四国電気保安協会は、県施設の保安管理業務及びデマンド監視業務について経験があり、県有施設の設備に詳しいこと並びに、設備における電気使用量を削減するための専門的なアドバイス等を行う複合的な業務が可能であることに加え、装置は協会負担となるため初期投資が不要となるなど、この業務を遂行できるノウハウや人材を有する事業者は同法人以外にいない。