公開日 2020年04月02日
令和2年 春の全国交通安全運動
「令和2年春の全国交通安全運動」を令和2年4月6日(月曜日)から4月15
日(水曜日)の10日間実施します。
【4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。】
《運動の目的》
この運動は、県民一人ひとりが交通安全に対する意識を高め、交通ルールを守り、交通マナーの向上に努めるとともに、安全で安心な人にやさしい交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故を防止することを目的とします。
《運動の進め方》
関係機関・団体は、相互の連携を密にして、地域の実情に応じた実効性のある運動、住民参加型の運動を実施するとともに、その効果が本運動終了後も持続できるように努めます。
また、各種広報啓発活動を通じて、この運動が県民総ぐるみの運動として、幅広い層に浸透し、実践されるように努めます。
(詳細はこちら)令和2年春の全国交通安全運動実施要綱[PDF:85KB]
【重点目標】
1 子供を始めとする歩行者の安全の確保
<子供を始めとする歩行者が道路を横断するときは>
左右の安全をよく確かめ、道路中央付近で今一度、左側の安全を確認しましょう。
<歩行者の方は>
明るい色の服装に心掛け、反射材の利用等で、運転者から見えやすくしましょう。
2 高齢運転者等の安全運転の励行
<高齢運転者の方は>
個人差はありますが、加齢とともに身体機能が低下することを自覚して、より慎重な運転を心がけましょう。
本人および周囲の方の意識の向上のため、昼間における前照灯の点灯を促進します。
<運転者の方は>
歩行者や他の車両に対する思いやりの気持ちを持って通行する交通ルールやマナーを遵守しましょう。
<シートベルトは>
あなたの家族の命を守ります。車に乗ったら全ての座席の方がシートベルト
を着用しましょう。
<チャイルドシートを>
6歳未満の子供には着用が義務付けられています。
子供の安全のために、体格のあったものを選び、正しく使用しましょう。
3 自転車の安全利用の推進
(特に反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
★自転車は車道が原則、歩道は例外
★車道は左側を通行
★歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
★安全ルールを守る
★子供はヘルメットを着用
<自転車の安全で適正な利用に関する条例>
高知県では、平成31年4月1日から自転車の安全で適正な利用に関する条例が施行されるなど、交通安全への意識の向上が求められています。自転車に乗るときは、安全で適正な利用を心がけ、交通事故を起こさないよう・あわないように注意してください。
担当
高知県文化生活スポーツ部県民生活・男女共同参画課 生活安全担当
電話 088−823−9319
ファックス 088−823−9879
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎5階西) |
電話: | 消費生活担当 088-823-9653 |
生活安全・犯罪被害者等支援担当 088-823-9319 | |
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