公開日 2020年08月28日
公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律(令和元年法律第35号)において、公共工事等に従事する者の業務上の負傷等に対する補償に必要な金額を担保するための保険契約(以下、「法定外の労災保険」という。)の保険料を予定価格へ反映することが、発注者等の責務として位置づけられたことを踏まえ、令和2年4月より現場管理費の改定を行いました。
これと併せて、高知県土木部では法定外の労災保険の付保を要件化するため、下記のとおり、特記仕様書へ記載するようにしておりますので、お知らせします。
1.対象工事
「土木工事標準積算基準書」を適用する全ての工事とする。
2.適用
令和2年6月24日以降の積算に適用する。
3.設計図書への明示
法定外の労災保険の付保について、以下の特記仕様書記載例を参考に、設計図書へ明示する。
<特記仕様書 記載例>
第 条 法定外の労災保険の付保
本工事において、受注者は法定外の労災保険に付さなければならない。
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