公開日 2022年06月29日
更新日 2024年04月16日
Professor Christopher Gillberg /
クリストファー ギルバーグ教授
1950年生まれ。児童精神医学分野の教授として研究・教育に従事。自閉症、アスペルガー症候群、ADHD、トゥレット症候群、知的能力障害、てんかん、行動表現型症候群、うつ、反応性アタッチメント障害、神経性やせ症、および、児童・青年期の精神医学、神経発達的領域に関連する830本以上の国際的な査読済み論文を発表している(そのうち 767 本は現在 NIH PubMed サイトで閲覧でき、そのうち 400 本以上は ASD に関するもの)。これらの論文は、ICD(※1)やDSM(※2)などの国際疾病分類にも影響を与えている。長年にわたる臨床経験から治療分野での著作も多く、これまでに36冊以上の本を執筆。様々な国の言葉に翻訳され世界で出版されている。また、これまでの研究の成果により、数々の名誉ある賞を受賞。現在、GNC(※3)をはじめ、他の機関においても、多くの研究者のスーパーバイズをしている。
・スウェーデン ヨーテボリ大学 児童青年精神医学科 教授
・スコットランド グラスゴー大学 教授
・フランス パリ パスツール研究所 教授
・ヨーテボリ大学ギルバーグ神経精神医学センター、高知ギルバーグセンター 創立者
・サルグレンスカ大学病院 児童精神神経科 医長
・ロンドン大学 小児保健研究所 名誉教授
・高知ギルバーグセンター コンサルタント
・南アフリカ ステレンボッシュ大学 コンサルタント
(2024年現在)
(※1)ICD 「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」の略。世界保健機関(WHO)による疾病分類。
(※2)DSM 「精神障害の診断と統計の手引」の略。アメリカ精神医学会の定めた精神障害の診断指針。アメリカだけでなく世界的に広く用いられている。
(※3)GNC Gillberg Neuropsychiatry Centre, Sweden
高知ギルバーグ発達神経精神医学センター/Kochi Gillberg Neuropsychiatry Centre
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