こうち留学(生徒全国募集)について

公開日 2023年12月22日

更新日 2024年10月04日

 

 

 

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こうち留学(生徒全国募集)について

 こうち留学とは、高知の豊かな自然や食文化、そして地域の人たちと関わりながら、充実した高校生活を送るという取り組みです。

 高知県では身元引受人制度を設けており、保護者が高知県に居住しなくても、親戚の方など身元引受人になってくれる方がいれば、県外から高知県立高等学校を受検することができます。

 この制度の利用を希望する場合は、できるだけ早い時期に受検を希望する高等学校に連絡してください。なお、城山高等学校及び須崎総合高等学校以外の高等学校については身元引受人を紹介することが可能です。

 高知県公立高等学校入学者選抜については、高等学校課のホームページ[こちら]をご確認ください。


 

※1:寄宿舎については、高知県が運営する寄宿舎の他に、地元市町村等が運営する下宿施設等を含みます。              

※2:女子のみ

学校名

特  色

寄宿舎※1

の有無

 
室戸高等学校

◎地域や企業等と連携し、 室戸ユネスコ世界ジオパークなどの地域資源を通した学びを深めています。(文部科学省指定事業「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」採択校 ※R2、R3金賞受賞 )。ユネスコスクール・キャンディデートとして活動中。

◎女子硬式野球部は、地元プロ野球独立リーグチームと連携し、部活動強化等に取り組んでいます。

学校HP
城山高等学校

◎2年次より生徒の希望進路に合わせて4つの型に分けた教育課程を設定しています。4つの型の中の1つに「福祉型」という型があり、福祉に関する内容を学ぶことができます。高知県では福祉を学ぶことのできる高校が3校あり、そのうちの1校です。この「福祉型」では、社会福祉に関する知識や技術を中心に学び、介護職員初任者研修修了者の資格取得を目指しており、高齢者や障害者を支援できる心豊かで思いやりのある、介護技術を身につけた人間の育成に取り組んでいます。

◎本校では、個々の生徒の自立を目指し、学習上または生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣、並びに心身の調和的発達の基盤を養うため、平成30年度より高等学校における「通級による指導」の制度化と同時に、自立活動の授業を「API」と名付けて実施しています。

学校HP
山田高等学校

◎「探究する学校」として、令和2年度に県内唯一の探究科であるグローバル探究科を新設するとともに、従来の商業科をビジネス探究科に名称変更しました。

◎地元の教育機関(幼稚園・小中学校・山田特別支援学校・高知工科大学等)や地元企業等との連携・協働した教育活動を実践しています。

◎アメリカ合衆国フロリダ州ラーゴ高校と姉妹校提携を結び、短期留学の交流活動に取り組むなどグローバル教育を推進しています。

◎女子陸上競技部は、全国高等学校駅伝競走大会に初回から今年度で35年連続出場しています。

 ※

学校HP
嶺北高等学校

◎海外語学研修への参加支援や長期留学生の受入れ、グローカル探究学習(課題発見解決提案学習)の充実を図り、地元町村や関係機関と連携して、県外を含む地域外からの生徒の受入等に取り組んでいます。

◎カヌー部は、元世界チャンピオンのコーチ招へいや施設整備を行う地元自治体のカヌーのまちづくりと連携し、全国大会上位入賞を目指し、競技力の向上等に取り組んでいます。

学校HP
岡豊高等学校

◎県内最大規模の県立学校として多様なコースを有し生徒一人ひとりの進路選択に対応した教育活動を展開しています。特に普通科芸術コースと普通科体育コースでは、専門分野において質の高い指導を行い各分野における担い手として活躍する生徒の育成にあたっています。

◎体育系部活動16部・文科系部活動18部が日々活動に励んでおり、充実した施設・設備と高い指導力を有する指導者のもとで開校以来40年にして40回の『日本一』を獲得しています。その環境を求めて入学する生徒も多く、特にソフトボール部・女子バスケットボール部・剣道部・柔道部・ボクシング部・ギター部は、全国大会上位入賞を目標に日々練習に取り組んでいます。

 

【輝く日本一】

ソフトボール(12回) 弓道(4回) 柔道(3回) 吹奏楽(4回)

書道(4回) ギター(3回) 家庭(3回) 陸上部(1回) 

漫画アニメ(1回) 競輪(1回) レスリング(1回) 美術部(1回)

  ※その他:柔道は、世界大会優勝4回・準優勝2回・三位1回 受賞あり

学校HP
高知海洋高等学校

◎高知県唯一の水産・海洋系専門高校として、「海・船・さかな」のスペシャリストの育成を目指した様々な実践的・体験的学習活動に取り組んでいます。

◎大型実習船「土佐海援丸」による航海を通しての海技士の資格取得、マグロの食品加工を通した「ツナガール」の養成など、海の魅力を学べるチャンスが満載です。

学校HP
須崎総合高等学校(機械系学科造船専攻のみ)

◎船舶の分野の基礎的な知識・技術を身に付けさせるために、ソーラーボート、人力ボート、和船建造など、より実践的、体験的な学習活動に取り組んでいます。

◎造船部は、複合材料を研究し、船やその他のものづくりに取り組んでいます。「柳川ソーラーボート大会」で7連覇を達成しました。

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檮原高等学校

◎地域と連携し、地域資源を通した探究学習の実施、海外留学・研修機会の充実等に取り組んでいます。なかでも、「津野山神楽」と呼ばれる古くから残る神楽の伝承と、海外留学を支援する制度は、特徴的です。

◎男子硬式野球部は、地域からの応援を受け、整った練習環境のなかで甲子園出場を目指しています。また、アーチェリー部は、インターハイや全国選抜大会に出場しています。男子硬式野球部は、県外をはじめ地域外からの入部者も多く、アーチェリー部は高校から競技をはじめる部員も少なくありません。

学校HP
四万十高等学校

◎四万十川中流域の豊かな自然と心温かい地域を学びのフィールドとして、一人一人の個性を伸ばす少人数教育、「人と自然の共生」を学ぶ自然環境教育、持続可能な地域づくりを目指す地域連携活動の実践に取り組んでいます。現在、全校生徒の約3割が県外生。地元の生徒と県外の生徒が混在する多様性が、学校と地域に刺激と活力を生み、各生徒の成長につながっています。

◎全国的にも珍しい自然環境コースでは、「森と川と海」等の学校設定科目を置いています。外部専門家の指導によるフィールドワークや農林業の実習など、実際に自分の身体をとおして獲得する学びの機会がたくさんあります。3年次には、自分でテーマを設定して研究活動にも挑戦します。

◎音楽部は、地元中学校と連携して「FAIRY PITTA JAZZ ORCHESTRA」の名称で活動しています。全国規模のジャズコンクールで入賞を続けており、地域のイベントにも引っ張りだこです。その他にも、地元ケーブルテレビの指導を受けて動画制作に取り組んでいるドローン部や、全国大会出場の実績を持つソフトボール部などがあり、多くの生徒が部活動に所属して頑張っています。

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大方高等学校

◎地元の黒潮町と防災教育・地域課題解決学習に関する協定を結び、地域と協働した防災学習・探究学習を推進しています。豊かな自然と町や大学等の支援のもと、未来の「地域の創り手」人材の育成に取組んでいます。

◎令和2年度から始動した女子サッカー部は、セレッソ大阪スポーツクラブから監督を迎え、地元の女子Jrユースチーム「Hata meisje(ハタ メイシェ)」と連携して活動しています。令和5年度は皇后杯高知県予選で1回戦を突破しました。

◎現在の下宿施設に代わり、黒潮町が建設する「(仮)黒潮町教育振興交流センター」に、令和7年4月から入居できる予定です。

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幡多農業高等学校

◎清流四万十川が流れる自然豊かな環境にあり、IoPと連携した環境制御型ハウスを活用した学習など、スマート農業の学習をとおして、農業の魅力を肌で感じることができる取り組みを行っています。

◎高知県唯一の馬術部があり、国体、インターハイに出場するなど活発な活動をしています。また、ボート部は四万十川で練習しており、高知の自然の中で活動しています。

学校HP
中村高等学校西土佐分校

◎地域とのふれあいを大切にし、ともに学び合い、ともに成長できる「地域とともにある学校づくり」を目指し取り組んでいます。
 ・ボランティア活動や四万十川の保全活動を積極的に行っています。
 ・部活動の活性化に地域全体が協力し、取り組んでいます。
 ・地域の方々と連携・協働し、分校農園「大地の恵み」で農作物を栽培しています。
 ・地域協働学習を通して、地域貢献を促し、社会性や自主性を育成しています。
◎カヌー部は、自然豊かな四万十川(渡川)を練習場所とし、日々努力・精進し全国大会で上位入賞できる選手の育成に力を注いでいます。

◎令和6年4月から新しい寄宿舎で生活をしています。

学校HP

高知県の特色ある取組(遠隔教育)

 これまで、生徒数の少ない中山間地域の学校で開講が難しかった習熟度別の授業や物理などの授業を遠隔授業配信センターの専門の教員が授業を行います。また、他校と合同で遠隔授業や英語のディベート練習も行われており、自校の友達だけでなく多様な人との交流も可能です。                                                                           

 

高知で待ちゆうきねぇ~

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この記事に関するお問い合わせ

高知県 教育委員会 高等学校振興課

所在地: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号
電話: 魅力化推進担当 088-821-4542
計画調整担当  088-821-4719
ファックス: 088-821-4720
メール: 311801@ken.pref.kochi.lg.jp
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