公開日 2021年11月22日
「いきいきと働きたい」というのは働く人みんなの願い。なのに、職場にトラブルがあって、いきいきと働けない現実を抱えている場合があります。大事(おおごと)にはしたくない、だけど誰かに相談して、解決への一歩を踏み出したい。
そんなとき、思い出してください。高知県庁に「ぼっちりのく(相談先)」があります。「職場の悩みは、高知県労働委員会」へ。まずは、電話やメールで相談を。
労働相談へのリンク
◆高知県労働委員会のイメージフラワー「ブルースター」について
高知県労働委員会のイメージを親しみの湧くものとするため、今回のデザインは、高知県で栽培され、全国的に高いシェアを誇る花であるブルースターを4コマ目に用い、花言葉のとおり「信じ合う心」で労使の周りを優しく包み込む様子を表現しています。また、コロナ禍の厳しい状況に負けないでというエールを送るために、キャラクター(左 労働者、右 使用者)が笑顔やガッツポーズをしています。
ブルースターは一般的な呼び名で、学名はオキシペタラムです。
五つの花びらが星のように見えることから「ブルースター」と呼ばれ、幸せを呼ぶ青い花 として人気があります。(欧米では結婚式に花嫁が青いものを身につけると幸せが訪れるという言い伝えがあり、「サムシングブルー」として花嫁のブーケにもよく用いられます。)
県内の主な産地は芸西村で、花言葉は「信じ合う心」です。
花言葉も労使の良好な関係をイメージさせるものであり、青く爽やかな色とベルベットのような柔らかさを備えた花であることから、高知県労働委員会のイメージフラワーとしてふさわしいと考え、今回のデザインに使用することとしました。
◆イラストレーター
高知県労働委員会のサウンドロゴとともに登場するキャラクターのデザインは、高知県在住のイラストレーター竹﨑恵理子氏の原画が元になっています。高知県労働委員会では平成25年から同氏のキャラクターをポスター、チラシ、ステッカー等に用い、県の労働相談窓口の認知度の向上につながりました。キャラクターデザインとしては8年ぶりのリニューアルです。
◆高知県労働委員会のサウンドロゴ
令和2年2月のCMから、労働相談窓口である高知県労働委員会を知っていただくために、親しみやすい音楽をつけて流しています。
作曲・ピアノ演奏:藤森さな氏(東京都出身。作編曲家。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。コンサートの作・編曲作品の提供、映像作品音楽制作、ピアノ伴奏など幅広く活動。音楽制作を担当した、映画作品「One Cut in the Life」が門真国際映画祭2020で優秀作品賞を受賞。様々なコンサートのための編曲を数多く手がけ、新日本フィルハーモニー交響楽団・京都市交響楽団・仙台フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラ団体にも演奏されている。 須崎市で開催されたチッタナターレ公演などで来高。
歌:上久保沙耶氏(高知県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院音楽研究科オペラ専攻修了。声種はメゾソプラノ。Ensemble OASISの一員としてBS-TBSの日本名曲アルバムなどに出演。オペラの舞台や、コンサートなどでソリストとして活動中。YouTubeチャンネルでは、高知の大自然をステージに「高知で歌う」シリーズを自身のピアノ伴奏で投稿。2022年4月渡伊し、さらなる研鑽を積む)
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内2丁目4番1号(高知県庁北庁舎4階) |
電話: | 088-821-4645 |
ファックス: | 088-821-4589 |
メール: | 240101@ken.pref.kochi.lg.jp (労働相談はコチラ) |