安芸中央線は、四国を８の字で結ぶ高速道路ネットワークの一部であり、安芸市伊尾木字杉ノ下から同市穴内乙字腰掛まで延伸することは、高知県東部地域の経済・産業・文化・観光・医療などの連携強化が図られ、当地域の発展に大きく寄与するものです。さらに、南海トラフ巨大地震発生時の国道55号の代替道路の確保、円滑な救命・救助のための防災活動拠点との連絡、救急医療施設への速達性の向上など「命の道」として重要な役割を担う路線です。

 

　今回この路線について、道路構造や道路幅員等の見直しにより、都市計画幅を変更する必要が生じたため、都市計画決定（変更）を行ったものです。