公開日 2021年10月07日
《大会テーマ》
「過疎地域の持続的な発展をめざして ~高齢者の暮らしを守り、若者が誇りと希望を持てる地域づくり~」
- 大会概要
過疎地域においては、依然として人口が減少し、小規模で高齢者比率の高い集落が増えることなどにより、産業の後継者や地域活動の担い手の不足、生活基盤の弱体化など、多くの課題を抱えています。
一方で、過疎地域は、四季折々の豊かな自然や人々の営みが美しい風景を織り成し、水や食料の供給源となり、多様な生態系を維持し、国土の保全や水源の涵養、農地や山林による防災・減災機能を有し、国民の憩いの場としての機能も有しています。
それぞれの過疎地域において、人々は支え合い、知恵と工夫を凝らしながら生活を営んでおり、その暮らしは都市部にはない価値として見直されつつあり、「地方への新しいひとの流れ」も生まれてきています。
こうしたなか、過疎地域におけるさまざまな取組について、更なる議論を深めるとともに、全国の優れた取組にふれ、人と人とのつながりを通じて、今後の過疎地域の持続的な発展につなげていくため「全国過疎問題シンポジウム2021inこうち」を開催します。
- 開催内容
○開会式
・開会宣言
・主催者挨拶
・歓迎挨拶
・来賓挨拶
○令和3年度過疎地域持続的発展優良事例表彰式
・総務大臣賞:3団体
・全国過疎地域連盟会長賞:6団体
○基調講演
「過疎地域の持続的な発展をめざして」
講師:宮口 侗廸氏(早稲田大学名誉教授・文学博士)
○パネルディスカッション
「高齢者の暮らしを守り、若者が誇りと希望を持てる地域づくり ~小さくても、キラリと光る地域づくり~」
〈コーディネーター〉
・小田切 徳美氏(明治大学農学部食料環境政策学科 教授)
〈パネリスト〉
・岩﨑 憲郎氏(前高知県大豊町長)
・尾野 寛明氏(有限会社エコカレッジ代表取締役)
・高橋 明子氏(株式会社エンパブリック コーディネーター)
・谷岡 優花氏(高知県総務部広報広聴課チーフ(広聴担当))
○表彰団体等事例紹介
○次期開催県紹介
○閉会
- 開催日
令和3年11月4日(木)
- 開催方法
YouTube Liveによるオンライン開催
- 参加費用
無料
- 申込方法
下記URL又は、E-mailよりお申し込みください。
URL:https://www.mwt-mice.com/events/kaso_symposium2021/login
E-mail:sympo@kochikc.co.jp(メール本文へ、団体名・住所・氏名・電話番号をご記入ください。)
- その他
詳細につきましては、パンフレットをご覧ください。(右画像をクリックしてください。)
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎3階) |
電話: | 088-823-9739(企画調整担当) |
088-823-9600(集落活動担当) | |
088-823-9602(人づくり支援担当) | |
088-823-9622(生活環境担当) | |
088-823-9039(鳥獣対策室 被害対策担当) | |
088-823-9042(鳥獣対策室 担い手担当) | |
ファックス: | 088-823-9258 |
メール: | 080601@ken.pref.kochi.lg.jp |
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