公開日 2024年01月25日
更新日 2024年05月01日
太平洋くろまぐろの資源管理について
太平洋くろまぐろについては、資源量の減少が懸念されていることから、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)での決定に基づき、関係各国が資源管理に取組んでおり、我が国でも平成27年から漁獲量上限を設けるなどの管理を行っています。平成30年以降は、国が漁獲可能量(漁獲できる数量の上限)を定める、TAC制度による資源管理に移行することとなり、本県でも漁業法第16条第1項の規定により、大型魚(30キログラム以上)及び小型魚(30キログラム未満)ごとに数量管理を行っています。
遊漁者に対する規制について
令和3年6月1日から、遊漁者によるクロマグロの採捕が規制されることとなりました。小型魚(30kg未満)は採捕禁止に、大型魚(30kg以上)のキープは1人1日1尾までで、水産庁への報告が必要となっており、採捕上限に達すると採捕が禁止される場合があります。詳しくは下記水産庁HPのリンクをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ
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電話: | 調整担当 088-821-4608 |
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