公開日 2022年02月17日
1946~58年にマーシャル諸島での水爆実験が行われ、1954年には第五福竜丸の乗組員が被ばくしました。
同時期、周辺海域には複数の日本の漁船等が操業しており、こうした船舶の乗組員の中には、健康不安を持ちながら操業や生活を続けられた方がいらっしゃいます。こうした方の健康不安に寄り添うとともに、放射線被ばくについて理解を深めることを目的として、シンポジウムを開催します。
1 日時
令和4年3月12日(土) 12:30~15:45(受付12:00~)
2 場所
会場開催:高知城ホール「多目的ホール」(高知市丸ノ内二丁目1番10号)
同時開催:オンライン(YouTubeライブ配信)
URL https://bit.ly/hsympo
※3月12日(土)12:30配信開始。
動画の公開期間外はリンク先において動画は表示されません。
3 対象/参加費
一般(どなたでも参加できます)/無料
4 内容
12:00:開場
12:30:開会・開会あいさつ
12:35:指定発言「元船員の聞き取り調査から」
太平洋核被災支援センター共同代表 濵田 郁夫 氏
元乗組員のご遺族 下本 節子 氏
13:05:基調講演「放射線災害医療の現状と課題」
広島大学 原爆放射線医科学研究所 放射線災害医療開発研究分野
教授 廣橋 伸之 先生
13:55:休憩
14:05:招待講演「放射線微粒子による内部被ばく~第五福竜丸船員など~」
広島大学 名誉教授 鎌田 七男 先生
14:55:休憩
15:05:パネルディスカッション・質疑応答
15:40:閉会あいさつ・閉会
5 申込方法
▼オンライン参加:申込み不要
▼会場参加:申込み要(定員100名。予約先着順)
3月9日(水)までに必要事項を下記まで電話、FAXまたはメールにてお申込みください。
申込先:株式会社 歳時記屋
TEL:088-882-0333(受付時間:平日10:00~18:00)
FAX:088-882-0322
Mail:mail@kochi-h-s.com
必要事項
(1)お名前(参加希望者 全員分)
(2)ご住所(代表者の方)
(3)電話番号(代表者の方)
※ご本人以外(代表者等)が申し込む場合は、ご本人に同意を得た上でお申込みください。
※代表者が申し込む場合は、どなたが代表者かわかるようお申込みください。
※個人情報は、本シンポジウムの運営業務のほか、感染症対策上の管理業務に使用させていただきます。
また、来場者から感染者が発生した場合など、必要に応じて保健所等へ提供させていただく場合がございます。
あらかじめ、ご了承ください。
詳細は、下記のチラシをご覧ください。
チラシ:放射線被ばくを理解するためのシンポジウムチラシ[PDF:1MB]
6 ご来場にあたってのお願い
・新型コロナウイルス感染防止のため、当日はマスクの着用をお願いします。
・来場前にご自宅等で検温を実施し、発熱等で当日の体調がすぐれない場合は来場をお控えください。
・会場入り口での検温、手指消毒にご協力ください。検温で発熱等が認められた場合は入場をご遠慮いただきます。
・車椅子でのご来場など、会場への配慮をご希望の方は事前にお問い合わせください。
・会場には来場者のための駐車場がございません。近隣の有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関でのご来場にご協力をお願いいたします。
・マスコミの方はスペース等の都合もありますので、事前にご連絡ください。
7 感染防止策チェックリスト
8 その他
・本シンポジウムは、高知県から株式会社歳時記屋に運営を委託して実施しています。
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、WEB上での開催のみになる等開催方法が変更となる場合があります。
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号 | |
電話: | がん・企画担当 | 088-823-9674 |
難病担当 | 088-823-9678 088-823-9684 |
|
感染症担当 | 088-823-9677 | |
新興感染症担当 | 088-823-9092 | |
ファックス: | 088-873-9941 | |
メール: | 130401@ken.pref.kochi.lg.jp |
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