高知県食品ロス削減推進計画

　このたび、「食品ロスの削減の推進に関する法律（消費者庁ウェブサイトへリンク）」及び「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」に基づき、本県における食品ロス削減の取組等を計画的に推進するため、「高知県食品ロス削減推進計画」を策定しました。
　計画の内容は、以下のとおりです。

　◆高知県食品ロス削減推進計画【全体版[PDF：18MB]・概要版[PDF：2MB]】（令和４年３月）

策定の目的

　本県における食品ロス削減の取組等を計画的に推進することで、県民の皆さまが食品ロスの現状や課題を認識し、その削減に向けた行動変容につなげることを目的とします。

計画の期間

　令和４年(2022)年度から令和７(2025)年度までの４年間

目指す姿

　◆県内の食品ロス発生量が抑制されている。
　◆県民の食品ロス削減に向けた意識付けが進み、行動に移せている。
　◆未利用食品の有効活用ルートが広く認知され、その利活用が進んでいる。

達成目標

目標（令和７(2025)年度）	現状
（１）県内の食品ロス発生量を４年間で現状より5.2％削減する。	合計（家庭系・事業系） 発生量（推計値）：20,817ｔ 一人一日当たり：82.7ｇ
（２）食品ロス問題を認知し、食品ロス削減に取り組む県民の割合を令和７（2025） 　　年度までに90％以上にする。	88.7％（県民世論調査結果）
（３）食べない食品や利用しない食材等をフードバンク等に寄附をする県民の割合を 　　令和７（2025） 年度までに3.4％以上にする。	1.7％（県民世論調査結果）