公開日 2022年04月11日
平成16年より本格的に和紙製造に携わり、表具用紙を中心に20種類以上の質の高い和紙を製造。 近年では表具用紙等の従来の用途以外にも和紙の需要が高まっており、顧客のニーズに応じて原料を使い分け、多種多様な和紙製造に挑戦し続けています。 また、息子を後継者として指導するほか、地元の学校での卒業証書の紙すき指導や様々なイベントでの実演により、手すき和紙の技術継承及び魅力発信に努めていることから土佐和紙の新分野開拓に期待されています。 |
◆技のみどころ <こだわり>
材料の特徴を理解し要望に応える紙を漉けること
◆「夢」 <挑戦・目標>
いろいろな材料(繊維のある物)を漉いてみたい。また多くの人が紙を見て集える場を作ってみたい。
◆「ひとこと」
昔から受け継がれた伝統技術に加え、新しい技術を考えながら、後に継ぐ者がその技術で生計をたてられるようにしたいと考えています。
◆これから「ものづくり」の道に進もうとする方へ
地道に技術をみがき、長く一生勉強です。しかし、嬉しいことも多くあります。頑張って頂きたいと思います。
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作品 | 作品 |
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