温室効果ガス排出状況の概要

基準年（2013年度）から2019（令和元）年度にかけての本県の温室効果ガス総排出量の算定結果は、次の表のとおりです。

県内の2019（令和元）年度の温室効果ガスの総排出量（暫定値）は、7,566千t-CO₂と、基準年の9,577千t-CO₂と比較すると21.0％減少しています。

これに森林吸収量を反映すると、6,250千t-CO₂（温室効果ガス総排出量7,566千t-CO₂－森林吸収量1,316千t-CO₂）となり、基準年比で25.5％減少しています。

 

温室効果ガス排出量算定結果（係数変動）

（電気のCO₂排出係数を年度ごとの数値で算定した場合）

赤字は暫定値

 

※１　電気のCO₂排出係数（以下「排出係数」という。）とは、使用電力量１kWh当たりのCO₂排出量を表す係数で、電力会社等で電気がつくられるときのCO₂排出量で決まります。 
※２　2013（平成25）年度以降の産業廃棄物の排出量増加は、統計データの見直しにより2013（平成25）年度排出項目の集計区分が変更されたことによるものです。