有限会社梅原晴雲堂の３代目社長として、40年以上にわたり洋菓子及び和菓子の製造に従事しています。 特にチョコレート加工における温度管理技能（テンパリング）と小豆粒餡の製造技術に優れ、和菓子と洋菓子を融合させた創作菓子や県産果樹等を使用した菓子を多数開発し、高知県の菓子業界の発展に貢献しています。また、高知県菓子工業組合の副理事長を務め、後進の育成に寄与しています。

◆技のみどころ ＜こだわり＞
　和菓子の良いところと洋菓子の良いところを組み合わせた商品や自家製にこだわった手作りの良さをご賞味いただきたいと思います。

◆「夢」 ＜挑戦・目標＞
　高知県には美味しいものがたくさんあります。その美味しいものを使い、高知独自の、高知にしかない商品を開発していきたいと思います。

◆「ひとこと」
　もっともっとより多くの方々にお菓子を食べていただきたいと思います。お菓子を食べていただき、皆様を笑顔にできれば幸せです。

◆これから「ものづくり」の道に進もうとする方へ
　一つの商品を作るのに失敗は必ずあります。まず、なんでもいいので、得意なものや好きなものを早く見つけてください。前進への一歩となると思います。

須崎銘菓「新荘川」	須崎銘菓「栗ひとつ」
土佐銘菓「横浪三里」	表彰状（農林水産大臣賞）