【小学生向け】高知県の「ものづくり」について(こうちのものづくり動画)

公開日 2023年04月24日

更新日 2025年08月26日

 県では、身のまわりのことを柔軟に吸収し、関心や意欲を高めていく段階の子どもたちに、「ものづくり」の楽しさ・素晴らしさや日常生活とのつながりを知ってもらうことを目的に、5本の動画を制作しました。

 動画は、県教育委員会ポータルサイト「まなびばこ」に掲載し、小学校の授業で活用いただくとともに、動画の視聴をきっかけに工場現場を見学していただくことで、子どもたちに実際のものづくりに直に触れていただきたいと考えています。

 ※制作協力:(一社)高知県工業会、(一)高知県製紙工業会、高知県教育委員会


第1回 高知のものづくりの歴史を調査せよ
 ものづくりは生活や環境に合わせて発展してきました。三方が山、一方が海という高知県の地理的条件の中で、交通や産業のために発展してきた「船に関するものづくり」を取り上げています。

 

第2回 生活を支えるものづくりとは?
 身近な”農業”をテーマに取り上げています。米作りの歴史を通じて、高知県の産業・地域性とものづくりのつながりについて紹介しています。

 

第3回 地域をつくるものづくりとものづくりのためのものづくりとは?
 生活を支える“橋”を手がかりに、スケールの大きなものづくりと、そのために必要なモノや技術について取り上げています。自分たちが安全に暮らすことにも、ものづくりが重要な役割を果たしていることを紹介しています。

 

第4回 環境に優しいものづくりを調査せよ
 エネルギーを多く必要とするものづくり企業が環境に配慮することは、地球温暖化対策としても重要です。そこで、再生可能エネルギーを使ったものづくりや、ものづくりによって出た廃棄物のリサイクル処理、リサイクルしたものを原料とするものづくりを紹介しています。

 

第5回 全国や世界に広がる高知のものづくりを調査せよ
 一般にはあまり知られていなくても、実は日本で唯一の技術を持っていたり、国内外の業界で大きなシェアを獲得していたりする高知県のものづくり企業を紹介しています。

 

第6回 暮らしに寄り添う「土佐和紙」の歴史を調査せよ
 高知県の伝統産業である土佐和紙が、人々の暮らしをより良くするために古くから活用されてきたことなど、土佐和紙の歴史を取り上げています。


第7回 世界で活躍する「土佐和紙」の進化を調査せよ
 世界で評価されている土佐和紙由来の高い技術力を取り上げています。また、ものづくり産業の発展は、多くの人に支えられていることを紹介しています。


第8回 高知にやってきたものづくり企業を調査せよ
 県外からやってきて、高知県で活躍する企業を取り上げています。これらの企業が高知県の暮らしにどのように関わっているかを紹介しています。

この記事に関するお問い合わせ

高知県 商工労働部 工業振興課

所在地: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎5階)
電話: 企画調整担当 088-823-9691

地場産業担当 088-823-9720

ものづくり支援担当 088-823-9724

外商支援担当 088-823-9022
海洋深層水推進室 088-823-9720
ファックス: 088-823-9261
メール: 150501@ken.pref.kochi.lg.jp
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