「おかしなハナシにきをつけて！！」

　５月29日(月）に高知大丸北側のアーケードで、幼稚園児が特殊詐欺被害を防ごうと通り行く人たちにチラシ等を配布して防犯活動を行いました。

　啓発活動を行ったのは、高須第二幼稚園の園児さん22名で、同じ日に行われた「高知大丸の一日店長」を経験した後、アーケード内で「おかしなハナシに気をつけて！！」等と元気よく啓発活動を行いました。

　また、通行している人に対して、少し恥ずかしがりながらも勇気を出して、「詐欺に気をつけてください」などと声をかけ、「振り込め詐欺をミやぶレー」ビスケットや啓発チラシ等を手渡して注意を呼びかけました。

 　　　　　　　

　県警察によると、令和４年の特殊詐欺被害は、認知件数32件、被害額約4,588万円に上っており、本年は昨年を超えるペースで被害が拡大しています。

　また、最近では、架空請求詐欺の手口の一つとしてインターネット等を閲覧中に、「ウィルスに感染しました」などと偽の警告画面を表示し、金銭を騙し取ろうとするいわゆる「サポート詐欺」が全国的に相次いでいますので、ご注意ください。