公開日 2023年11月24日
更新日 2023年11月24日
女性に対する暴力をなくす運動期間
女性に対する暴力を根絶するためには、「暴力を許さない」という県民ひとりひとりの意識を高めることが必要不可欠です。
「女性に対する暴力をなくす運動期間」(毎年11月12日から25日まで)には、運動のシンボルであるパープルリボンにちなんで、全国の様々な場所がパープルにライトアップされます。
今年度、県では、高知城、鏡ダム、永瀬ダムをパープルにライトアップすることで、女性に対する暴力根絶の意思を表しています。
◎高知城パープルライトアップの様子(令和5年11月12、13日実施)
◎鏡ダム、永瀬ダムパープルライトアップの様子(令和5年11月12日~25日実施)
【パープルリボン運動とは?】
- 女性に対する暴力根絶のシンボルとして、世界各地で使われています。世界を子どもや暴力被害者にとってより安全なものとすることを目的として、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州のベルリンという小さな町で、近親相姦やレイプのサバイバーによって生まれました。
- 個人間の暴力や虐待に関心を呼び起こすとともに、暴力の下に身を置いている人々に勇気を与えようとの願いから、40か国以上に広がっている、国際的なネットワークに発展した草の根運動です。
- 紫色のリボンであれば具体的にはどのようなものでもよく、それを身につけることでパープルリボン運動の趣旨への賛同を表明することができます。
- 女性に対する暴力根絶を目指す世界各地の活動団体が、布リボンやバッジ等により「パープルリボン」を広めることで、女性に対する暴力を許さない社会を目指す活動をさらに広げています。
※全国各地における取組については、内閣府のホームページをご覧ください。
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/index.html
相談窓口及び連絡先
県内相談窓口
相談窓口 | 女性相談支援センター (配偶者暴力相談支援センター) |
こうち男女共同参画センター「ソーレ」 | 警察 |
対象者 | 女性・DV被害者である男性 | 女性・男性(加害者、被害者とも) | 暴力被害者 |
電話番号 | 088-833-0783(おなやみ) | ○女性向け:088-873-9555(相談電話) ○男性向け:088-873-9100(予約電話) |
○警察本部の総合相談係 (#9110又は088-823-9110) ○最寄りの警察署の生活安全担当課 |
受付時間等 | ○平日:9時から22時まで ○土・日・祝日:9時から20時まで ※年末年始を除く。 |
○女性向け:9時から17時まで |
○夜間・休日は当直が対応します。 |
国(内閣府)相談窓口
相談窓口 | DV相談+(プラス) | 全国共通ダイヤル「♯8008」(はれれば) |
対象者 | 女性・DV被害者である男性 | 女性・DV被害者である男性 |
受付時間等 |
○電話相談 24時間受付 内閣府HP:https://soudanplus.jp |
発信地等の情報から最寄りの相談機関の窓口に ※受付時間は各相談機関の受付時間に限ります。 |
電話番号 |
0120-279-889(つなぐ・はやく) |
♯8008(はれれば) |
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎5階中央北側) |
電話: | 人権担当 088-823-9804 |
女性の活躍推進室 088-823-9651 | |
ファックス: | 088-823-9807 |
メール: | 060901@ken.pref.kochi.lg.jp |