公開日 2024年02月08日
い の 町
伊野商店街
商店街の特色
商店街のすぐ近くに仁淀川が流れ、土佐和紙産業で栄えてきました。更に、1200年以上の歴史があり“いのの大国さま”という呼び名で地元住民に親しまれている椙本神社もあり、“神”と“紙”にかけて「かみの町」とも呼ばれています。
商店街の中には今もなお、紙問屋の建物や蔵、商家などが残り、観光としてもまち歩きを楽しむこともできます。紙の博物館もあり、紙の歴史や作り方を学んだり紙漉き体験もできます。
商店街で力を入れている取り組みやイベント
商店街の中で行っているイベントとしては、大国さまの秋の大祭に合わせて「Kami祭」、年末に「歳末福引」、ひなまつりの時期には「ひなマルシェ」を開催しています。
「Kami祭」は“神”“紙”“ジンジャー(生姜)”と、いの町を存分に楽しんでもらおうというイベントになっています。
「歳末福引」は商業振興会加盟店でお買い物をしたらもらえるポイントや福引補助券を集めて参加できる福引です。しかも、三角くじを引くというなかなか他にはないやり方。小さいお子さんからご高齢の方まで、楽しそうにくじを引く姿が見られます。
七夕とクリスマスシーズンは、商店街の有志で集まり、飾り付けも行っています。派手ではないのですが、土佐和紙で作った短冊などで飾られた笹や、土佐和紙で作ったクリスマスツリーが並び、手づくりで暖かな雰囲気で商店街を彩ります。
商店街の一押しスポットや風景、魅力について
日本で初めて「緑色黒板」を製作した黒板屋さんの倉庫を改装したコクバンカフェ、古民家を使って営業する食堂・美容室・糀屋・コーヒーショップ、段ボールアートを展示した食料品店、土佐あかうしを専門に販売しているお肉屋さんなど、個性あふれるお店がたくさんあります。
来街者に向けてのメッセージ
JRや路面電車の駅も近く、車がなくても訪れやすい商店街です。
お買い物はもちろん、のんびりお散歩をするのも良いですし、もっとしっかり話を聞いてみたい!という方には“いの町ガイドくらぶ”によるガイド付きのまち歩きもおすすめです。
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