１月１日（月）に発生しました令和６年能登半島地震において、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さま、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

　さて、地産地消・外商課では、高知県で運営支援を行っておりました石川県金沢市に開設された1.5次避難所におきまして、厳しい避難生活を続ける被災者の皆さまに少しでも心のゆとりを持っていただけるよう、県産品（菓子類等）の提供ができないか検討し、２月７日（水）から２月21日（水）までの間、本趣旨にご賛同いただき県産品（菓子類等）を寄贈いただける事業者を募りました。

　16事業者より寄贈の申し出をいただき、お菓子類や飲料、副食を被災者の方々に、２月中旬から３月中旬までの約１か月間ご提供いただきました。

　この場を借りまして、寄贈いただきました事業者の皆さまに深く感謝いたしますとともに、厚くお礼申し上げます。

寄贈いただいた事業者

　今回寄贈いただいた事業者は以下のとおりとなります。（順不同）

　趣旨にご賛同いただきご協力いただきましたこと重ねてお礼申し上げます。　　

　・旭フレッシュ株式会社

　・株式会社あさの

　・株式会社末広

　・有限会社宮内商店

　・利休

　・株式会社大熊 高知工場

　・株式会社西島園芸団地

　・有限会社濱口福月堂

　・株式会社スウィーツ

　・ヤマサキ農場株式会社

　・株式会社城西館

　・有限会社庄壽庵

　・合同会社Ｂｅｎｉｆａｒｅ

　・馬路村農業協同組合

　・高知市立高知特別支援学校中学部コーヒー班

　・株式会社四万十ドラマ

（参考）1.5次避難所での提供の様子など

　現地の方々より、「お手伝いだけじゃなく、本当にたくさんのお菓子や食べ物も用意してくれて、手に取ったときに、これも高知、あれも高知とうれしかった。避難してきた仲間とは、住むところも落ち着いたら、いつかみんなで高知に行きたいね、と話している。高知県からの心のこもった支援に本当に感謝している。本当にどうもありがとう。」や「避難所支援だけで無く、オール高知での支援に本当に感謝する。被災者の心の支えになったと思う。運営だけで無くそれよりもさらなるご支援に、驚きと感謝。高知県の皆さんに大変感謝している。」といった声をいただきました。　　

※一部抜粋の写真となり、提供いただいたすべての内容ではございません。