新型コロナウイルスの令和６年４月以降の対応について

公開日 2024年03月14日

更新日 2024年03月14日

新型コロナウイルスについては、令和５年５月８日から感染症法上の位置づけが５類感染症に変更されて以降、通常の医療提供体制への移行期間として医療体制の確保や医療費の公費支援などを継続してきました。

こうした移行期間の措置が令和６年３月末をもって終了し、４月以降は通常の医療提供体制となりますので、本県の対応について、以下のとおりお知らせします。

	現行	令和６年４月以降
外来・入院医療体制	幅広い医療機関での対応を目指す外来対応医療機関の公表感染状況に応じた病床確保	通常の医療体制外来対応医療機関の公表は終了確保病床によらず幅広い医療機関での受入れ
医療費（入院）	高額療養制度の自己負担限度額から軽減	原則、保険診療による自己負担
医療費（治療薬）	医療保険の負担割合に応じて一定の自己負担額を超える部分を公費支援	原則、保険診療による自己負担
健康相談	相談体制を継続	一般的な健康相談対応は、保健所等にて対応（相談先はこちら）
ワクチン接種	令和５年度は特例臨時接種（無料接種）を継続	予防接種法上の定期接種接種対象：65歳以上の方、60～64歳で重症化リスクの高い方
感染状況の公表	高知県感染症発生動向調査（週報）	高知県感染症発生動向調査（週報）

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