公開日 2024年08月15日
更新日 2024年08月19日
令和6年度「農福連携技術支援者育成研修」(農林水産省認定)を開催します。
「農福連携技術支援者」とは、農業者・就労系障害福祉サービス事業所の職業指導員・障害者本人の三者に対し、農福連携を現場で実践する手法を具体的にアドバイスする専門人材のことです。
座学研修と実地研修受講後、修了試験で必要な知識と技術を身につけたと認められた方は、農林水産省認定の農福連携技術支援者として、農福連携に取り組む農業現場において、実践的なアドバイスを行うことができます。
研修内容
1.座学研修(eラーニング) ※ 動画視聴による学習
動画配信期間:9月25日(水)~10月16日(水)
(1) 農福連携概論
(2) 社会福祉と障害者福祉
(3) 障害者雇用と障害福祉サービス事業の仕組み、関係機関の役割
(4) 障害福祉サービス事業の運営と実務
(5) 障害特性と職業的課題の基礎
(6) 農業と農村社会
(7) 農作業の一般的な特徴
(8) 農業経営の仕組み
(9) 農作業の流れ
(10) 農業者による農福連携の経営実務
(11) 農作業における作業細分化・難易度評価・作業割当ての技法
2.実地研修(会場:農業担い手育成センター:四万十町黒石665)
10月17日(木)10:00~16:10
・障害特性に対応した農作業支援技法(実地研修)
講師:西田洋子講師(川崎医療福祉大学)
10月18日(金)8:30~16:30
・障害福祉サービス事業の運営の実務(事業所見学)※ 借上バスでの移動
講師:岩崎寿人(多機能型事業所 STEP ONE サービス管理責任者)※ 農福連携コーディネーター
原田あかね(株式会社カネエイ 加工部責任者)
ウヤル晶子(就労継続支援B型事業所 ユウアンドアイ 管理運営者兼サービス管理責任者)
岩田武彦(いわた農園 代表)
10月21日(月)9:00~16:30
22日(火)9:00~15:50(14:20~修了試験ほか)
・農作業における作業細分化・難易度評価・作業割当ての技法(実地研修)
講師:菊川裕幸講師(神戸学院大学)
受講対象
すでに農福連携の支援に関わっている方またはこれから関わろうとする方(農業者、障害福祉サービス事業所職員、自治体職員、JA職員等、農福連携に関心のある方)
(注)全日程受講が条件となります(一部の受講の場合、農林水産省認定は受けられません)
定員
20名
※ 定員を超える応募があった場合は受講者の調整を行います
受講申込
申込〆切り 令和6年9月13日(金)必着
R6高知県開催農福連携技術支援者育成研修チラシ[PDF:885KB]
受講申込みフォームに必要事項を入力していただくか、受講申込書を下記の提出先に郵送、FAXまたはメールで送付をお願いします。
高知県農業振興部環境農業推進課 労働力確保担当
〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1-7-52
FAX:088-821-4536 Eメール:160501@ken.pref.kochi.lg.jp
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号(西庁舎3階) |
電話: | 088-821-4531 |
ファックス: | 088-821-4536 |
メール: | 160501@ken.pref.kochi.lg.jp |
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