1 委託先

　公益社団法人 高知県建設技術公社

2 委託業務の内容

　本業務は、建設生産システムにおける、設計、施工、維持管理等の各プロセスに、３次元モデル等の情報化技術を活用するなど、県内建設事業者の実態に即した情報化技術の普及・促進を図り、システム全体の品質や生産性の向上を目的とした検討及び普及等の取り組みを行うものである。

3 委託金額、契約日

　3,685,000円（消費税額及び地方消費税額含む）、令和６年８月20日

4 委託期間

　令和６年８月20日から令和７年３月17日

5 随意契約の理由

地方自治法施行令第167条の２第１項第２号に該当・契約事務の適正化要綱第２の１の（２）のセに該当

　本業務は、高知県建設業活性化プランの取り組みの一つである、建設生産システムの効率化に向けた情報化技術の活用促進のため、有識者を交えた検討委員会を開催し、新たな情報化技術を活用した施工業者等への各種支援施策や効率的な現場管理方法、積算業務の簡素化等、高知県下の建設業活性化を図ることを目的に活動するものである。
　この業務を実施するためには、公共事業の執行過程で必要となる情報化技術に関する知識について熟知し、国土交通省及び建設事業者等の情報化技術の実施状況に精通している必要がある。
　このため、契約の相手方としては、本業務で実施する会議及び研修を行政的な視点により企画・検討が可能であり、公共事業の情報化技術に関する業務に精通している公益社団法人高知県建設技術公社以外にない。