和食ダム「試験湛水」を開始しました！

　和食ダムでは、令和６年10月２日（水）にダムの安全性と機能に問題がないことを確認するための試験湛水を開始しました。

　当日は和食ダム本体建設現場で、大成特定建設工事共同企業体の主催により、高知県の職員や近隣住民、工事関係者など約20名が出席し、湛水式が執り行われました。　

※試験湛水とは、ダムの通常の管理を開始する前に、貯水池の水位を洪水時の最高水位（サーチャージ水位）まで上昇させた後、通常時の最高水位（常時満水位）まで水位を下降させて、ダムの堤体、基礎地盤及び貯水池周辺地山の安全性を確認することをいいます。