公開日 2024年11月01日
更新日 2024年11月13日
鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の出来形計測において、デジタルカメラや動画撮影し
たデータから鉄筋径や鉄筋間隔等の各種数値計測する技術を活用することで、品質管理
の高度化や現場の省力化・省人化が進んでいます。
本県においても受発注者の作業効率化を図るため、下記のとおり試行することとしま
したので、お知らせします。
記
1.実施要領
デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測に関する実施要領は、国土交通
省の「デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)」(以下、
「実施要領(案)」という)を準用することとする。
(※最新の実施要領(案)を確認すること。)
2.対象工事
高知県建設工事技術管理要綱「出来形管理基準及び規格値」における鉄筋の
出来形管理を行う工事で、受注者が希望し発注者が承諾した工事とする。
3.費用の計上
受注者の希望により行うことを基本とするため、デジタルデータを活用し
た鉄筋出来形計測にかかる費用については、全額を受注者の負担とする。
4.施行日
本試行は、令和6年11月1日から適用する。
(参考)
国土交通省 「デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)」(R5.7)
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