職員の軽装勤務の通年化

　

　職員の服装については、これまで５月から10月までをクールビズ期間として軽装勤務の取組
を推奨していましたが、令和７年１月１日から働きやすい職場環境づくりや公務能率の向上を
図ることなどを目的とし、ノーネクタイ等の軽装の基準を拡充するとともに、通年での軽装勤
務を実施します。

目的

　職員が気候に合わせて快適で働きやすいと感じる服装を自ら選択できることで、職員個人の
価値観の尊重や職場の魅力向上につなげます。
　また、働きやすい職場環境づくりを推進することで、職員のストレス軽減や健康増進、モチ
ベーション向上などが図られ、その結果として、公務能率の向上や行政サービスの一層の充実
につなげるものです。

開始日

　令和７年１月１日（水）

実施内容

　年間を通じて、ノーネクタイ、ジャケット非着用等の軽装による勤務を可能とします。

取組にあたっての留意事項

　（１）　服装の自由化ではありません。県職員としての品位を損なう服装は慎むとともに、
       県職員であることがわかるよう、ネームプレートまたはネームタグを着用します。

　（２）　県議会や式典、外部の方が参加される会議等への出席を始め、社会通念上必要と判
       断される場面においてはネクタイやジャケ
       ットを着用します。
　　　　　また、主催者指定のドレスコードがある場合にはその指定に従った服装とするなど
       ＴＰＯ（時・場所・時間）に会わせた着こなしに配慮します。

　（３）　県が主催の会議等において軽装で対応する場合は、その旨を参加者にお知らせしま
       す。

　（４）　ネクタイやジャケットの着用を一律に禁じるものではありません。