公開日 2024年12月25日
更新日 2024年12月25日
県民の皆さまへ
安芸市で発見された死亡野鳥について、12月25日に県中央家畜保健衛生所 田野支所(田野町)で、鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性となり、高病原性鳥インフルエンザの感染疑い事例(※)となりました。
そのため、発生地から半径10Km圏内が「野鳥監視重点区域」となります。
県や市町村では、野鳥の監視を強化して、感染状況の把握に努めていますので、次のことについてご理解ご協力をお願いします。
(※今後、国立環境研究所で高病原性鳥インフルエンザの遺伝子検査を実施し、陽性となれば、高病原性鳥インフルエンザ感染が確定となります。)
(1)死亡野鳥等について
死亡野鳥については、国の定めたマニュアル(基準)に従い検査の必要な野鳥について、回収のうえ検査を行いますので、情報をお寄せくださいますようお願いします。
また、ふらつくなど神経症状が疑われる異常な野鳥を見かけた場合も併せてご連絡いただきますようお願いします。
※死亡野鳥等を発見した場合の連絡先:県庁中山間地域対策課鳥獣対策室
平日:088−823−9039
休日:088−823−1111(代表)
(2)野鳥との接し方について
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、野鳥観察など通常の接し方では人には感染しないと考えられています。今後とも情報提供を行いますので、正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
- 死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。
- 日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
- 野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。 特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
- 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
死亡野鳥検査について
死亡野鳥は、国の定めた基準に基づき、迅速かつ効率的に検査を実施するため、リスクの高い種を優先して検査を行います。死亡野鳥検査の詳細については、以下をご覧ください。
国の定めたマニュアルなど、環境省の高病原性鳥インフルエンザ関係の資料等については、次のページをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎3階) |
電話: | 088-823-9739(企画調整担当) |
088-823-9600(集落活動担当) | |
088-823-9602(人づくり支援担当) | |
088-823-9622(生活環境担当) | |
088-823-9039(鳥獣対策室 被害対策担当) | |
088-823-9042(鳥獣対策室 担い手担当) | |
ファックス: | 088-823-9258 |
メール: | 080601@ken.pref.kochi.lg.jp |
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード