公開日 2026年10月15日
桐見ダムの貯水位の運用が
一部変わります。
貯留水の有効活用のため、非洪水期に限り、ダムに貯める水の高さを一時的に引き上げる運用を開始します。
01 / WHAT CHANGES
何が変わるの?
これまでは非洪水期における平常時最高水位(常時満水位)が EL.122.5m でした。今回の運用では洪水調節容量の一部を活用し、条件に応じて 最大EL.124.5m まで水を貯めますので、オリフィスゲートレスから自然越流します。このため、警報やサイレンがなくても、河川の水が増えます。
水位の違いを図で見る
これまでの運用

今回の運用

※ 理解しやすくするための模式図です。実際のダム形状・寸法や水位の縮尺を正確に再現したものではありません。
02 / EXPECTED BENEFITS
今回の運用で期待されること
異常渇水への備え
通常の利水容量を超えて水を確保することで、異常な渇水が起きた際にも、河川に必要な水の流れを維持するための補給が期待できます。
水力発電の増電
水力発電に利用できる水を増やし、発電量や売電額の増加によって財源確保に貢献する効果が期待されます。
03 / FLOOD CONTROL & SAFETY
洪水への備えはどうなるの?
洪水が予想される場合は、あらかじめ水位を下げます。
今回の運用は、洪水調節に支障を及ぼさない範囲で実施します。洪水が予想される場合は速やかに平常時最高水位(常時満水位)EL.122.5m以下に水位を下げ、洪水調節容量を確保します。
条件に応じて、最大EL.124.5mまで水を貯めます。
速やかに貯水位を平常時最高水位(常時満水位)以下へ下げます。
洪水に備えるために必要な容量を確保します。
04 / FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
よくある質問
いつから運用が始まりますか?
令和8年(2026年)11月1日からです。今回の運用は非洪水期(10月11日〜翌年6月30日)に限って行われます。
ダムの水位は常に2m高くなるのですか?
いいえ。平常時最高水位(常時満水位)EL.122.5mより最大2.0m高いEL.124.5mを上限に、条件に応じて貯留します。常にその水位を保つという意味ではありません。
洪水が近づいたときも、水を多く貯めたままですか?
いいえ。洪水が予想される場合には、速やかに常時満水位以下へ水位を下げて、洪水調節容量を確保します。
洪水への備えに影響はありませんか?
洪水が予想される場合に事前に水位を下げて洪水調節容量を確保するため、洪水調節能力に影響ありません。
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