◆県民の皆さんに防犯に関する意識を持っていただき、犯罪のない安全で安心なまちづくりの気運を高めるためのポスターを、県内に在住又は通学している小学生、中学生及び高等学校生の皆さんに募集したところ、137点もの多数の応募がありました。

◆平成26年２月７日「平成25年度高知県安全安心まちづくり推進会議総会」におきまして、授賞式を行い入賞作品を披露しました。

最優秀賞

寺岡　愛望さんの作品　　中土佐町立上ノ加江小学校

◎地域のおじいさんが、学校坂道の下で交通安全の旗を振ってくれます。おじいさんにあいさつをすると、とても気持ちがいいです。これからもよろしくお願いしますという気持ちで絵を描きました。

 

優秀賞

竹村　唯さんの作品　　高知大学教育学部附属中学校

◎子どもを見守ろうというのが一番伝えたいことだったので、全体的に明るい黄色をバックにしました。ポスターを見ただけで意味が伝わるように子どもを大きく、大人たちを小さくしました。

佳作（５作品）

北村　理紗さんの作品　　香南市立香我美小学校

◎工夫したことは、分かりやすいように濃くしました。あと、一番目立たせるカギを大きくしました。文字も大きくしてなるべく頭に残るようにしました。

松本　大輝さんの作品　　高知大学教育学部附属中学校

◎散歩をしていたら、点字ブロックの上を歩いていた目が見えない老人がいて、その老人は自転車が置かれていて困っていたので、そんな町がもっといい町になったらなったらいいなあと思ってこの絵を描きました。

近藤　理紗さんの作品　　高知大学教育学部附属中学校

◎事故が多い高齢者や子どもの命を守ろうと呼びかけようと思いました。

森　愛美里さんの作品　　高知大学教育学部附属中学校

◎高知のこどもをクジラと見立てて、広い海にクジラは守られて元気に生きているところを描いた。それは、高知のこどもも大人が守っていこうということをこのポスターで伝えたかった。

野川　美遥さんの作品　　安芸市立清水ヶ丘中学校

◎私がこの絵を描いた理由は、ニュースとかで高齢者をねらった詐欺があると聞いて、少しでも被害者を減らしたいと思ったからです。