高知県庁は、エコ通勤を積極的に推進している事業所として、平成23年1月31日付けで「エコ通勤優良事業所」の認証を取得しました。
　本県では初の認証となります。また、都道府県庁レベルでは鳥取県庁、茨城県庁、愛媛県庁に続き４番目です。

「エコ通勤優良事業所」とは

　公共交通利用推進等マネジメント協議会（認証制度事務局：国土交通省等）が、エコ通勤に関する取組みを積極的に推進している事業所を認証・登録し、優良な取組み事例を広く国民に周知することにより、エコ通勤の普及促進を図ることを目的とした制度で、有効期間は２年（以後２年ごとに更新）です。

本県認証のポイント

　県民の日常生活や観光等の県内産業を守る、さらには環境への負荷低減という観点から、まずは県職員自らが公共交通で通勤するよう努める「高知県職員５２０（ゴーニーマル）運動」を平成２２年１１月からスタートし、同運動を契機として認証を取得しました。

　■「高知県職員５２０運動」とは
　高知県庁（当面は本庁舎・北庁舎・西庁舎に勤務する職員。順次拡大予定。）の職員が、率先して月に２回（５日と２０日、該当日が休日の場合は翌勤務日。）、自家用車やモーターバイクでの通勤を控え、公共交通で通勤するよう努める運動です。

　※５２０＝５日と２０日を”交通（こうつう）”と”ＣＯ２（コーツー）”に掛け、「５２０（ゴーニーマル）」としています。

今後の行動方針

　月２回公共交通で通勤する「５２０運動」を県民運動に育てていくべく、市町村・団体・事業所の皆様などに、運動への参画や認証取得を働きかけていきます。

エコ通勤優良事業所ロゴマーク

※エコ通勤優良事業所に認証された事業所のみ使用が許可されています

 

 

エコ通勤優良事業所認証登録証

エコ通勤優良事業所認証登録証[PDFファイル／177KB]

 

 

 

関連リンク

交通エコロジー・モビリティ財団(エコ通勤優良事業所認証制度)ホームページ